趣味の文具箱 vol.10「書く」を愛しむ

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毎号楽しみにして待っている「趣味の文具箱」no.10が昨日発売。

扉を開けると、のっけから気になる文具が...。トンボ鉛筆×五十音コラボ鉛筆「ミニリード・MONO」というもので、鉛筆と補助軸のセットです。300本限定ですが...欲しいけれど買えるかなぁ。

で、その他の内容は、今回も万年筆中心の特集となっております。

メインの特集は『「書く」を愛しむ』。他の人が、どんなものでどんな風に「書いて」いるのかを知ることがとても興味深く、素敵なノートや手帳、ハガキや原稿になぜかうっとりします。私もあんな風に「書いて」みたいなぁ。

ペリカンの万年筆スーベレーンM800を入手してからは、万年筆でとりとめもなく文字を書くことが多くなりました。完全に「書く」ことが目的。書いていると楽しいというのは本当です。しかし...書いているあいだは楽しいのですが、できあがった結果は字が汚いので多少興ざめしてしまうところが難点。もう少し力を抜いてペンとつきあわないといかんな...と日々反省しています。

今回の読者のコーナーでは「10代の文具箱」と題して、10代の読者からの手紙が紹介されていて、一味違った読書欄になっていました。みんな若いのに偉いなぁ。

10号記念ということで、読者モニタープレゼントも充実。オーソドックスにパイロットの万年筆「カスタム823」あたりに応募してみたいですな。新製品ではLAMY safariの限定色、ライムグリーンの万年筆&ボールペンのセットが紹介されていました。う縲怩Aこれもいい色で欲しくなります。

...ということで、いろんな「書く」を読んでいて、ますます書きたくなりましたっ!

now and then: 「趣味の文具箱 vol.9 美しいペンが欲しい!」
now and then: 趣味の文具箱 Vol.8 「ペンの達人になる」

ちなみに24日は、同じエイ出版さんからこんなムックも出るようです。

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このページは、raizoが2008年3月22日に書いたブログ記事です。

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