レイ・イット・ダウン-愛の詩 アル・グリーン EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) 2008-06-18 by G-Tools |
現在これだけソウルフルなアルバムを出せる人はもうほとんどいないのでは?と思うぐらいの、クラシックな出来なのです。70年代位に戻ったような錯覚に陥ります。特にオールドファンにとっては驚愕の出来。このオールドなアレンジは、あえて凝らないとできないのではないでしょうか?アル自身もプロデュースにかかわっています。
Anthony HamiltonやJonh Legend、Corinne Bailey Raeなどの参加もあり、実は「今」もしっかり取り込んでいるところがまたエライ!
ジャケットもかなりオーソドックスですが、この笑顔はアルバムの会心の出来さを物語っていると思います。ソウルファンには強力にオススメです。
一緒に買ったのはこちら。はやりのアッシャーも押さえておかないと、ということで ...。悪くなかったのですが、アル・グリーンのほうが5倍良かったです。Here I Stand Usher LaFace 2008-05-27 by G-Tools |
東郷かおる子氏といえばロック系の評論家で
私なんかはいつも眉唾で話を聞いてるですけど
このCDの場合、辛口のマニアにも好評の様です。
http://wiki.livedoor.jp/golden_age_of_soul/d/Al%20Green?wiki_id=39060
っていうか、仲間内では
「ファンクグループのグッドなスローナンバー」
「ブックオフで出会ったLate80's&Early90's...」
と云った企画で盛り上がっております。
やっぱり、古いのの方が良いです。お財布にも優しいですし.....
http://wiki.livedoor.jp/golden_age_of_soul/c/16319/
>adhistaさん
朝日の記事を読んでいて、ほめているのはてっきりバラカン氏のほうだと思い込んでいたのですが、あらためて見直したら東郷氏のほうでちょっと驚いた次第です。
最近は本のほうに目が向いていたので、ブックオフではCDの棚にはまったく近づかなかったのですが、せっかく行くのですからもっとチェックしたほうがいいですね。
ツꀀ