iPhone:円熟のおこづかい帳縲弃ocket Moneyレビュー(1)

Pmupdate-2私は、長らくおこづかい帳としてPocket Moneyiconをずっと使っていました。Newton時代からですので、恐ろしいことにかれこれ10年近くになるのではないでしょうか。

Palm Z22はこのPocketMoneyを使うためのアイテムといってもよいぐらいでしたので、このiPhone版には多大な期待を抱いて登場と共に即購入しました。AppStore登場当初はバグだらけで貧弱だった機能も、バージョンアップを重ねるごとに改善され、少しずつ新機能が加わっています。

開発元のCatamount Softwareのサイトで、そろそろver.1.2.1が出ることは知っていたので、次のアップデートを楽しみにしていました。なんと今回からは、主な部分が日本語にローカライズ(ちょっと変な日本語もありますが...)されています!

ということで、使い始めてちょうど1ヶ月ほど経過しましたし、長年のPocket Moneyiconユーザーとして満を持してレビューしたいと思います。

開発元のサイトはこちら...サポートサイトもあります。→Catamount Software

まず...Pocket Moneyiconのアイコンは昔懐かしいブタの貯金箱。これはNewton時代から脈々と続く伝統のアイコンです。このアイコンからおこづかい帳のイメージが強いですが、複数アカウントを作ってしっかり入力すれば、資産管理まで可能です。

さてそのブタの貯金箱アイコンからPocket Moneyiconを起動したら、まず右上のギアマークから環境設定です。Show Tipsは、Tipsの表示は鬱陶しいのでオフ。通貨はもちろんJPY。他人に自分のお財布の中身をみられたくない場合は、ここでパスワードをかけます。海外出張が多い方は、複数通貨で運用することも可能です。Auto add to listsは、オンにしておきましょう。後々入力が楽になります。
Topgear-1Currency

次は右下の+ボタンでアカウントの設定です。Cash(現金)・Bank(銀行)・Credit Card(クレジットカード)など、自分の使っている口座やカードの情報を設定します。私は電子マネーのNanakoもよくつかうので登録。多少アイコンも用意されていて、Visa・Master・AMEX・などのロゴを選ぶこともできます。個々のアカウントに連絡先の電話番号を入れておくと、この画面から電話をかけることもできるので、カード事故に遭った時にも役に立ちそうです。
アカウントの設定アカウントの種類デフォルトで入っているアイコン

トップには、各アカウントの合計金額が表示され、資産の合計が把握できるわけですが、その設定は目玉ボタンから行います。私は先々の負債(要はクレジットカードの支払)も含めた総額ということで、Future Balanceにしています。
トップ画面トップ画面の設定

アカウントの設定が終わったら、使い始めの残高を入力してスタートです。通常のお金の出入りは現金が多いと思いますので、現金系のアカウントをタップしてみましょう。(画面のTestというのがアカウント名です)

Firstinput
アカウントごとの入力画面の設定は、右下の目玉マークから。必要のない入力項目をオフにすることができます。

「ID#」は個々の取引に番号を振りたい場合に使用。私はオフ。
「取引済み」欄は、クレジットカードなど、後で決済するタイプのアカウントを管理する際に便利。私はオン。
「Category」は、いわゆる費目。私はオン。
「memo」は文字通りメモ。私はオン。
「Class」は、プライベートとビジネスの支出を分けるときに便利です。

この画面の一番下の「Category above Payee」も最近のバージョンで登場。これもオンにしています。入力時にカテゴリーを先に入力すると、カテゴリーでリストにある支払先の絞り込みをしてくれるので、入力が楽になります。
入力画面設定

さて、実際の入力です。左下の「+」で個々の入力画面になります。私の入力画面はカスタマイズしてこんな感じになっています。
入力画面

基本は「出金」「入金」「送金」の3パターン。

バージョン1.0の時は、日付をキーボードから数字で打たなければならず非常に面倒でしたが、これはすぐに次のバージョンで解決。iPhone標準のクルクルまわる日付入力になりました。数日前の入力でしたら、日付をそのままクルクルまわして選択しますが、かなり以前の入力の場合は、上の日付欄をタッチすると年・月・日が別々にクルクル回る入力タイプに切り替わります。この画面で時間も変更可能。入力リストは日時順に並びますので、1日の中で並び順を変えたい時は、時間で調整すると良いです。
日付入力1日付入力2

「カテゴリ」は、食費とか交通費など、いわゆる費目です。あらかじめ主なものは英語で登録されています。私は昔からの習慣で英語のまま使用。足りない項目を必要に応じて追加しています。実際は日本語交じりで使ってますが。最初にまとめて入力しておくことも可能です。
カテゴリー

「支払先」には「Amazon」などの支払先名を入れてもいいのですが、私はここに「昼食」とか「薬」など、おおまかに何を買ったかわかるような単語を入れたりもしています。ここに入力した項目は、先の「Auto add to lists」にしてあれば、「受取人」(=支払先)リストに自動的に登録されていきますので、次回はリストからタップするだけで簡単に入力できるようになります。下記は絞り込みして表示された「受取人」。画面したのAllをタップすると、全ての「受取人」リストがでてきます。
Ee84A279C63Ce51C7F1C1D67Aecef573

「取引済み」欄については、現金などの場合はその場で「オン」。ここをオフにしておくのは、クレジットカードなど後で決済するタイプです。ここをオフにしておくと、クレジットカード会社から請求が来たときに、チェックする際に便利。

後は時々メモ欄にメモをすることもアリ。

出金と入金はすぐに分かりますが、「送金」は銀行から現金を下ろしたり、クレジットカードの支払が銀行から引き落とされたりするときに使います。銀行から現金、銀行からクレジットカード...のように、送金先として別のアカウントを選択すればOKです。

そして「取引の編集」ウィンドウの下のアイコンについて。

+が2つ重なっているようなボタンは複製ボタン。ここをタップしますと、2つの選択肢となります。「時刻を変更しない」は、入力していた日付と同じ取引日付で複製を、「現在の時刻を使う」ですと、今の時間で内容だけ複製されます。

複製

+Feeボタンは、アカウントの設定で手数料を登録している場合に使うものらしいですが、ほとんど使いません。

#123ボタンは、個々の取引にIDを付ける場合に使用。ここをタップすると、ID欄に自動で連番が入力されます。

さて、あとはひたすらポチポチと入力するのみですが、すでにかなり長くなりましたのでこの続きはまた次回...

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このブログ記事について

このページは、raizoが2008年8月24日に書いたブログ記事です。

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