10月1日から、私が住んでいる世田谷区のゴミ出しのルールが変わりました。
23区内でも同じようにルールが変わったところが多かったようです。今まではビニールやプラスチックなどは、燃えないゴミとして分けていましたので、まじめに分別すると燃えないゴミもそれなりに多かったのですが、これからは全部燃えるゴミになります。皮・ゴムも燃えるゴミなので、燃えないのはガラスや陶器・金属など。慣れるまで違和感が残りそうです。
このゴミ出しルール、自治体によって全然違ってしまうのも本当はやりにくいですね。今までは、実家の石巻で「これも燃えるゴミなの?」とその違いにびっくりしていました。
多くのゴミが燃えるゴミになったことで、案の定うちの近所の初めての燃えないゴミの日は、いつもに比べて極端にゴミが少なかったのですが、逆に初めての燃えるゴミの日は、どこでもいつもの倍ぐらいゴミ袋が積まれていました。収集も大変だったろうなと思います。
プラスチックなどを細かく分別して回収している自治体もあるなか、東京都はとにかく埋め立て処分場延命のため、とにかく燃やすことにしたようですねぇ。私もこれからはもう少し雑紙も積極的に資源ゴミに出そうと思っています。今まではただゴミ箱に捨ててましたので。
このたびの改正で「リサイクル」という考え方からは少し遠くなってしまった感もありますが、せめて燃やしたエネルギーを効率良く利用してもらいたいと思いました。
ええ!世田谷って実家ですけど、こんななんですね。ツꀀ
今いる杉並は、今年の4月からプラマーク付きのプラスティックは資源ゴミに分別することになってまして、燃えるゴミより多いくらいです。なので、CDとかサランラップとか、燃えるプラスティックゴミが増えたものの、結果的には燃えるゴミそのものも減ってる感じです。
実際、この形に変わってから、世の中のほとんどのパッケージはプラマークついてんだな、と感心したり。で、同じように燃えないゴミが極端に減りましたが、その分、資源ゴミと燃えるゴミが同じくらいのバランスになりまして、これでまともにリサイクルが行われてるんなら、行政的にはうまくやってるんだな、と勝手に思い込んでました。
ツꀀraizo さん
こんにちは。地元と、住んでる区が同じなので思わずコメントしちゃいました。
世田谷区の変更、ぼくは違和感というよりかは罪悪感のような気持ちがあります。
「これ、燃やしていいのか?」って。
うちの周りは2日が可燃ゴミ収集の初日だったんですけど、案の定いくつか注意書きのシールが貼られて回収されないゴミ袋が置いてありました。
清掃員さんもゴミ袋の中身までチェックしなきゃならないので大変そうです。。。
>ツꀀtOmoriさん
杉並は同じ23区内で世田谷の隣なのに、ずいぶん違いますね。23区内だからということではなく、区によって違うということですか。せっかくプラマークがついているのだから、世田谷もそのぐらいは分けても良かったのではないかなと思います。
>takeshiさん
確かに私も罪悪感あります。排出CO2も倍ぐらいになりそうですが...。リサイクルとして増えたのはペットボトルしかないというのも少し情けないです。