米原万里「心臓に毛が生えている理由」

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心臓に毛が生えている理由
心臓に毛が生えている理由米原 万里

おすすめ平均
stars早世した露語名通訳、ラスト・エッセイ集
stars楽屋話、、など。
stars『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』を読み下すために
stars米原万里ファンクラブ代表より
stars不意を突かれるユーモアが快感。

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もう米原本はおしまいだろう...と思っていたら、こんどこそ「最後のエッセイ集」(?)として今年の春に出ていた本です。書店で何度も買いかけたのですが、今ごろになって結局買ってしまいました。そして...何度かついつい吹き出してしまったりしながら読了です。

米原さんがいろいろなトコロに書いたエッセイをほじくり出して集めたものですが、1つ1つの話の長さ(平均3ページ)が、なぜか私にはとても読みやすく、スイスイ読めてしまいました。しかもその短めの文章でも充分面白いというところがミソですねぇ。知らなくても生きていけるけれど、でもちょっぴりおかしいお話...というのでしょうか。やはりこれは、さまざまなことに好奇心をもって集めた知識(読書も大きな一因かと)・交友関係・そしてある程度年輪を重ねていないとなかなか書けません。やっぱり私は米原さんの文書好きだなぁ...と思いました。

もっとたくさん文章を書いて欲しかった...と思うと、亡くなられてしまったことが返す返す残念です。

つい最近は対談集も出ましたが、こちらは未読。エッセイとは違うけれど、やっぱりこれも読みますか...。

言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫 (よ21-2))
言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫 (よ21-2))米原 万里

おすすめ平均
stars痛快です。
starsやっぱり米原さん!

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このページは、raizoが2008年11月15日に書いたブログ記事です。

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