時々たちよる吉祥寺駅近くのBASARA BOOKS 。今日は店頭の100円コーナーで、「指輪物語」全6巻を発見。かつて図書館で借りた懐かしい最初の和訳単行本です。おまけに3冊まとめて買うと200円になるので、400円で買えました。単行本6冊は重量感たっぷりでしたが、うれしかったのでまったく苦になりませんでした。
指輪物語は、すでに昔の文庫本全6巻、最近の文庫本全10巻、カラー新版単行本全3巻の3セットももっているのですが、もうこうなるとコレクターですな。この単行本は、図書館のお兄さんにすすめられて初めて読んだ思い出の本です。1度最後まで読んで、なんだかよくわからなかったので、もう一度最初から借り直した覚えがあります。図書館の本には函がついていなかったので、なんといっても函の表紙絵がうれしいのでした。
映画のロード・オブ・ザ・リングも、本の世界が現実になることが面白かったけれど、やはり本で読むような感動は得られません。読むことそのものが、主人公達と共に長い旅に出るような気持ちになれます。読み終わると当然旅も終わってしまうので、なんだかとても残念な気持ちになるんですよね...。
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