密閉型ヘッドフォンを物色中

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ATH-A9X昨日のAnnie Lennoxのベストアルバム、さっそくヘビーローテーション中です。やはり新曲のShining Light(Annie Lennox - Shining Light (Edit) - Single)がいいですね。原曲のAsh版(Ash - Intergalactic Sonic Sevens - Shining Light)よりも、かなりパンチが効いたアレンジになっています。お得意の1人5役のプロモーションビデオ(Shining Light)も思わずニヤニヤです。

自宅ではご近所迷惑になるので、ヘッドフォンを使って聴くことが多いのですが、なんだかんだ言ってもCDで聴く方が断然音が良く、このアルバムも凝ったアレンジの細かいところまでをじっくり聴くことができて幸せです。(iPodはあくまで外出用ですから...)

ところが長年愛用しているヘッドフォン、耳当ての部分が経年劣化によりとうとう崩壊し始めました。

私が使っているのは、当時の自分としては大奮発して買ったオーディオテクニカのATH-A9X。高音は少しシャリシャリしていて低音がしっかりという密閉型のヘッドフォンです。いわゆるドンシャリ系というのでしょうか。少し重いのですが、フィット感が気に入っています。

こんなに古いヘッドフォンでも、オーディオテクニカでイヤーパットだけ交換することもできるのですが、この際ですから買い替えたいところ。もうかなり前からそう思っていたのですが、イヤーパットの崩壊が進んできたのでそろそろ限界です。

昔から木製のハウジングにあこがれていたので、 DENON - AH-D5000あたりもいいかと思ったのですが、ちょっとお値段がはりすぎますし、店頭で試してみると頭へのフィット感が今一つでした。

オーディオテクニカの前に使っていたのはSTAXのイヤースピーカーで、これもなかなか良かったのですが、専用のアンプがちょっと面倒でしたので今回も見送り。

AKGやソニーはあまり好みではないので、今まで通りのフィット感を求めるとなると、やはりオーディオテクニカか...というところまできています。木製といえばATH-W5000ですが、いかんせん高級すぎて手がでません。2002年の製品でATH-W1000というのもありますが、せっかくだからもう少し新しい機種でどうだろう...ということで、今はチタンハウジングのATH-A2000Xあたりを狙っています。

最終的には店頭であれこれ視聴して決めるつもりでいますが...。

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このページは、raizoが2009年3月31日に書いたブログ記事です。

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