石ノ森萬画館『ギャグマンガの王様 赤塚不二夫展』

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恥ずかしながら、特設撮影ポイントで、イヤミと一緒にシェーをして記念撮影(非公開)。浜松市の副市長、ウナギイヌの誕生秘話(ウナギのおかあさんがカワイイ!)のマンガを読んで先にすすみます。うれしかったのが、企画展入り口でもらったニャロメの飴。もったいなくて食べられないよぉ。

石ノ森萬画館ですから、石ノ森章太郎氏と赤塚不二夫氏の関係をからめながら、赤塚作品を楽しみました。石ノ森氏が亡くなった際の、直筆の追悼文なども展示されています。

天才バカボンのコーナーでは、実験的(?)作品の多さに改めてびっくり。実物大漫画(バカボンとパパの顔が実物大で用紙一杯に描かれている)とか。漫画のコマに「ナシ」と書かれた場面がとにかく続く作品や、めんどくさくなったから下書きのままというシーンなど、やはり赤塚氏はただ者ではなかったと思わされました。

最後はギフトショップで、ちょっとシュールな天才バカボンのポストカードを購入。小雨の中、帰りは萬画館の下の北上川で釣りをしているおじさんをひやかしつつ、日曜日だというのに人気(ひとけ)のない商店街を抜けて家路につきました。

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このページは、raizoが2009年6月21日に書いたブログ記事です。

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