昨日は、こんなニュースを読みました。
書籍のデジタル化、そしてそのデータを多くの人が利用できるようになることに、作家などからは反対の向きもありますが、利用者としては賛成です。特に著作権法上の権利が切れた古い書籍については、早急にこの作業をすすめておくべきです。
古書展などで古い文献を探すにも限界がありますし、国会図書館に直接出向くことのできる人も限られていますので、有料でもこのサービスを利用したいと思っている人は多いはずです。
私も、曾祖父の短歌が発刊当初の「アララギ」にいくつか掲載されており、なんとか一度実物を見てみたいと思っているのですが、なかなかその機会がありません。デジタルデータでも良いのでそれが読めるようになればと思います。
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