銀座の松屋(AppleStore Ginzaの向かい側)で9月7日までの日程で開催中の「追悼 赤塚不二夫展」に行ってきました。
石ノ森章太郎氏が作っていた幻の同人誌「墨汁一滴」の実物や、赤塚氏の多くの漫画原画を見ることができました。漫画はついつい読んでしまいます。基本的にはバカボン世代ですが、個人的には「ひみつのあっこちゃん」のおもちゃのコンパクトが懐かしく...。日替わりでアニメも上映されているようで、各界の有名人による「シェー」も人気がありました。
会場には多くのキャラクターが並んでいて、不思議とPOPな雰囲気が出ていました。これも竹書房のコミックスの装丁も手がけている祖父江慎氏の手腕です。
会場を出るとグッズ売り場になります。ポスターのモチーフになった、実物大バカボンのパパとバカボンの原画をモチーフにした絵はがき(実はこれカラーで、ホワイトの修正まで印刷されています)や、おそ松くん柄の鉛筆6本セット、うなぎいぬのフローティングペン(残念ながら中国製ですが)...など、文具を中心に購入しました。
見終わった後に思ったのは、初夏に石巻の「石ノ森萬画館」で見た赤塚不二夫展も、思い返せばなかなか面白かった...ということ。得意(?)のトキワ荘時代のエピソードや、天才バカボンの実験的な漫画の分析がなかなか面白かったですし、イヤミと並んでシェーができる撮影コーナーも良いアイディア(私も撮影しましたが非公開!)でした。あれも行っておいて良かった!
now and then: 石ノ森萬画館『ギャグマンガの王様 赤塚不二夫展』
※こちらのフィギュアセット、なんと879,800円也!
受注生産!フルセット巨大フィギュア「赤塚不二夫」天才バカボン 巨大フィギュア セット
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