第50回 東京名物・神田古本まつり

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京都の知恩寺の古本市もいつか行ってみたいけれど、結局今年も神田古本まつりへ。一昨年、自分の中での掘り出し物を見つけてから、どうも行かずにはおれなくなっています。

BOOK TOWN じんぼう - イベント情報 [ 2009年10月27日(火)~ 11月3日(火・祝) 第50回 東京名物 神田古本まつり 開催 告知情報]

少し前から左足の土踏まずが痛くて、長く歩くのはかなり厳しいかなと思ったのですが、行きたい気持ちが勝ちました。ただし、古書会館で行われていた「特選古書即売展」はパス。青空市と通りの古書店をブラブラと見て回りました。

里見弴集@神田古本祭り2009今年は何も買えないかな...と思っていましたが、岩波ホール方面の横丁会場(正式に名前があるのかもしれませんが)で、里見弴(さとみとん)の本を発見!その名も「白樺叢書 里見弴集」。白樺派...ですね。初版ではないけれど昭和十四年刊で、岸田劉生の装丁です。1,200円也。ちょうど私に買えそうな値段であることもウレシイ!

私の古本購入傾向は、読書欲的なチョイスもあるけれど、一方でコレクター的チョイスもあります。里見本・文弥(岡本文弥)本・科学者エッセイ本などがその例であります。元来の中途半端な収集僻がなせる技。集めるだけで満足しているところもありまして、本当は里見本もゆっくり読みたいのですが、全然読めていません。

最近寺田寅彦の伝記を読んだ影響もあり、寺田本も探したのですが出会えませんでした。所蔵本も、岩波文庫以外では、函がボロボロになった「柿の種」1冊のみ。全集ならよく見かけるのですが、全集は場所もとりますし、どうもそれではつまらない。いつかどこかで寺田本にも出会えますように!

去年は随分買ったんだなぁ
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このページは、raizoが2009年10月31日に書いたブログ記事です。

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