毎年この日を心待ちにしているNFLチャンピオンシップ「スーパーボウル」。今年は第44回で、ニューオーリンズ・セインツ対インディアナポリス・コルツでした。
National Football League: Super Bowl XLIV
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例年の観戦と違うのは、Twitterで#NFLJAPANや#SB44のタグを追いながら観戦したということであります。
スーパーボウルに盛り上がっている皆さんと、同じ時間を共有できたのは楽しい体験でした。心なしかセインツを応援している方々多かったような気がします。タッチダウンやビッグプレーがでるたび、Twitterそのものの反応が鈍くなるのもご愛嬌。米国ではスゴイ数の人たちがツイートしていましたから当然でしょう。サーバーが止まらなかったのが不思議なぐらいです。
私はひいきにしているチームがあるわけではないのですが、どちらかを応援しないとつまらないので、今年は開幕からすごい勢いだったセインツを応援。前半は、やはりベテランのマニング率いるコルツが圧倒的に優勢かな...と、ちょっぴりあきらめつつ観ていたのですが、コルツのディフェンスの要、フリーニーがベンチに下がってしまったことも影響してか、セインツが後半じりじりと追い上げ、最後にはチャレンジによる2点追加や、インターセプトまで成功させて優勝。ツイートでも話題になっていましたが、反則の少ない良い試合でした。MVPをとったブリーニーの笑顔も良かった!ニューオーリンズの皆さんおめでとう!
今年はプレーオフも意識して観てきたので、試合としては特に楽しめたと思います。しかし、唯一残念だったのがハーフタイムショー。「The Who」だったのですが、音と映像が最後までズレてしまい、聞けたものではありません。観ていられない...という感じでした。正直、特別にファンでなくて良かったと思いました。ファンだったらかなりがっかりしたと思います。そうそう、オープニングに歌っていた、クイーン・ラティファも、最初にチラッとしか写らなかったのも不満だったかなぁ。音楽ファンの立場からすると、近年になく残念なスーパーボウルでした。来年は誰がハーフタイムショーに出てくるのかなぁ。
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