今日は、東京に帰る前に仙台に寄り道。本日サンモール一番町商店街で開催の「Sendai Book Market」をのぞいてきました!
Book! Book! Sendai - ブックブックセンダイ - 杜の都を本の都にする会
ちなみにこれを撮影した地点の右側には、確かヒラツカのレストランがあったんですよね...。子どもの頃、仙台に家族で行ったときにはよく食事をしました。
サンモール一番町商店街には、まだ金港堂(本屋さん。今となってはレトロな店舗です)がありますが、駅前に引っ越す前の丸善もこの商店街にありました。丸善には、洋書もあり、文房具もあり...で、とても大きな本屋さんというイメージがあり、私にとっては憧れのお店でした。はすむかいのYAMAHA(これは今でもあります!)で、地元では売っていないレコードや輸入レコードを見たりするのも楽しみでした。
考えてみれば、当時からあまりファッションなどには興味がなく、本やレコードを買うのが楽しかったのですね。いまも全然変わっていないということです。
さて、商店街の両脇には、アンティーク・文具・雑貨...そしてメインの一箱古本市のお店が並んでいます。
旅先ですし、あまり買わないようにしようと思っていたのですが、読みたいな...と思っていた本があって、単行本ばかり5冊も買ってしまいました。しかも「わめぞ」さんのブースとドンベーブックスさんのところでしたので、わざわざ仙台で買わなくても...とも思ったのですが、欲しい時に買わないと...ね、と自分に言い聞かせつつお買い物を楽しみました。
途中でMakaby's Cafeで一服し、気になっていた盛岡のミニコミ誌 てくりのバックナンバーと「te no te」という岩手の手仕事本を購入。
仙台駅まで戻る途中で、駅前のさくら野デパートの7階に先週オープンしたブックオフをちらっとのぞいて帰りました。駅前の老舗デパートの上にブックオフなんて時代が変わりましたねぇ。かなり広いフロアで、店内も賑わっていました。
東京までの新幹線の車中では「てくり」と「te no te」読んできましたが、とても素敵な雑誌と本でした。盛岡に行きたくなる...というよりは、住みたくなりますねぇ。いいなぁ。「てくり」東京でも扱っているお店があるようなので、次号が出たら買いに行こうと思っています。
取扱店の1つのこの吉祥寺にお店、行ったことがないので今度寄り道してみます。
器と道具 つみ草
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