今年は公園内の整備が妙に行き届いている(?)せいで、公園の中がなんとなく殺風景な印象です。8月を前に池の回りや林の下草やササが短く刈り込まれてしまったため、いつもより緑が少なめなのです。
なんとなく池の回りの植え込みでフワフワ跳んでいたモノサシトンボとか、いつも少し暗い林の中を飛んでいたヒカゲチョウの仲間などを見かけなくなりました。葉っぱを食べるコガネムシも少ないような気がします。去年のカナブンがたくさんいた植え込みも寂しい限り...。
最近はどうしても足元になにか(はっきり言って「フン」...ですね)ないかと、下ばかりみて歩いています。あまり収穫は無いのですが、期せずして嫌いなスズメガのイモムシを見つけてしまい、気持ち悪いと内心思いつつカメラを向けてしまいます。(そしてそのイモムシの後ろにあるのはイモムシの糞!さすが大きい...)
先日は、オオヒラタシデムシ(写真とは関係ありません)が3縲怩S匹結集していたので、道端でしゃがんで眺めていたところ、1人で散歩していた品のよさそうなおばあちゃまから「あら、何をご覧になっているの?」と質問を受けました。「あ、いやそこにムシがいたので...」と、変に慌ててしまう私。「いえね、孫に見せたいと思いまして」とおっしゃっていましたが、お孫さん、シデムシでも喜ぶかなぁ。
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