Apple TVを購入を決意する前に秋葉館に注文していた、MONOPRICEのMiniDisplayPort→HDMI変換ケーブルが届きました。
おぉ、やっと届いた!と思ってパッケージを開けてみたところ、いきなりカバーが外れ、中身がむき出しになってしまいました。簡易パッケージですから、輸送の際につぶれて、ハマっている棒のような部分が折れていました。仕方ないのでアロンアルファで強制接着。
全容はこんな感じです。
さて、接続です。私のMacBook Airは、MiniDisplayPortとUSBポートは仲良く並んでいる(というか、ポートがこれしかありません)ので、そこにこのケーブルをそれぞれ差し込みます。
USBのケーブルは、Macから音声を出力するため。1世代前のMacBookシリーズでは、HDMIケーブル経由で音声が出力できないからです。本体にはHDMIケーブルを差します。これはApple TVから引っこ抜きました。
これでMacBook AirとTVの接続完了。システム環境設定の「ディスプレイ」で、ミラリングにすると、Macの画面と同じものが画面に表示されますし、ミラーリングを中止すると、画面が左右に並ぶイメージになり、デフォルトでは、Macの画面が左に、migigawagaTV画面になります。要は、MacBookシリーズにモニタを増設してつなげた場合と同じということです。TVがモニタになるわけです。
音声も設定が必要です。ケーブルをつないだ後に、システム環境設定の「サウンド」で、USB装置への出力を選びます。これで音も出るようになりました。
自宅のTV画面でMacのOSの画面を見るのも新鮮です。iPhotoのアルバムも、画面一杯に表示するとキレイに表示してくれます。この容量で、アップルからレンタルした映画も、MacBook Airから出力してTVで見ることができそうです。
出力中はケーブル本体のランプが赤く点灯します。出力中は、ケーブル本体もけっこう熱くなりますので、長時間再生する場合の影響がちょっと心配です。
Apple TVを入手してしまったので、このケーブルの出番も限定的になりそうですが、iTunes Storeの映画を再生するため、というよりは、ハイビジョンテレビにプレゼン資料を映したいという用途にピッタリだと思いました。いろいろと応用が利きそうです。
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