銀座松屋で31日まで開催中の「銀座古書の市」に遠征のおり、木村屋総本店にあんバターを買いに立ち寄ったのですが、この冬の新製品「苺あんバター」なるものが並んでいるじゃないですかっ!もちろんスタンダードなあんバターと一緒に買って帰ります。
「苺あんバター」とは言っても、「苺+あん+バター」ではなく、木村屋のあんパンで使われている「苺あん」とバターが入っている由、パッケージに書いてあります。
パッケージから出してみると、外側のフランスパンに少し切れ込みが入っています。
2つに切ってみるとこんな感じでした。確かに赤い「苺あん」です。
食べてみますと、あんパンというよりは、少しデザートに近い感じがしましたが、ジャムバターパンともちょっと違いますね。苺+乳製品ということで、苺ミルク的な味になりますので、以前のチーズ味よりもずっと美味しいですが、やはり本家あんバターは越えられていないなと思いました。
本家のあんバターももちろん食べましたが、やはり本店のものは、外側のフランスパンの生地がフワフワしていてサイコーです。デパチカのあんバターとは違いますよ。毎回言っていますが、このシーズンAppleStore銀座にお越しの際は是非!
肝心の古書展ですが、お値段が高めだということは知っていましたが、集めている岡本文弥さんの本、子規の関連本、鳴子のこけし本など、普段なかなか出会えない本があり、ついつい買ってしまいました。会場にはこけしなども販売されていて、あ、このこけしいいな…というのがあったのですが、手に取ってみるとやはり鳴子のこけしでした。やっぱり私は鳴子のこけし、好きだなぁ。
さて、今月は他に高い新刊本も買ってしまいましたし、しばらく本はお預けにしないと。
鳴子系伝統こけし 須貝国男 作 1尺 |
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