今朝はいつもより少し起きるのが遅かったりして、iOSが4.3にアップデートしていたのに気づいたのが6時半すぎ。微妙な時間だと思いながらも、出かける前ではありましたが、思い切ってiPhoneのOSをアップデートしました。
この1週間ほどの間は、iPhoneのバックアップも取っていなかったので、まずバックアップを取るのにしばらく時間をとられ、ダウンロードが開始されたのは6時40分過ぎのことでした。わが家は1Mbps前後の遅いADSLでして、ダウンロードが非常に遅い。ダウンロード予定時間は「あと37分」から始まり、正確にカウントダウンされていきます。特に急にダウンロードが速くなるような様子もないので、この残り時間は正確らしい。
7時半頃には家を出たいので、なんとかそれまでには終わって欲しいのですが、この残り時間からすると、ダウンロード終了は7時20分頃です。いくら画面を眺めていてもプログレスバーは遅々として伸びず、チラチラと気にしながら出かける支度開始。そして予定通り7時20分にダウンドーロ完了です。
ここで残りあと10分。iOSのアップデートって復元するんだっけ?復元するとなると、32GBの容量の9割方を使っているほどの容量を書き戻すことになると絶対間に合わない。そうなったらiPhone置いていくか…などと考えているうちに、アップデート開始です。
iPhone上のリンゴマークとアップデートのプログレスバーの進み具合、そしてタイムリミットの時間にハラハラドキドキです。iPhoneの画面に白いリンゴマークが表示されている時間って本当にイヤですね。2度とiPhoneが起きなかったらどうしよう…という気持ちも頭によぎります。
プログレスバーが最後まで進み、しばらく白いリンゴ画面のままで止まってしまったかのように見えましたが、無事ロック画面に切り替わりました。ちょうどでかける時間ピッタリです。動作確認する間もなく、あわててケーブルを抜いて母艦のiMacを電源OFF。iPhoneを持って出かけました。
出勤途上でいろいろとやってみた感じでは特に変わりなし。問題なく動いているようです。iOSが4.3になったメリットは、普通に使う限りはよく分からない…というのが現在の感想です。
今は、家人のiPadとApple TVをアップデート中。iPadはiPhoneとちょうど同じぐらい時間がかかりましたが、Apple TVは、6分でダウンロードが完了しました。
新機能ということで、iPhoneでホームシェアリングだけ少し試してみました。
まず、「設定」のiPodの項目を開き、「ホームシェアリング」の部分にApple IDとパスワードをいれておきます。あとは母艦とするiMacのiTunesライブラリを起動。これはもともと共有設定をしてあったので、あとはiPhoneのiPodから「共有」の項目で「共有ライブラリ」に出てくるiMacの中のコンテンツを呼び出すだけです。iTunesに収められた全てのコンテンツにアクセス可能になりました!
母艦のMacにビデオコンテンツを集めておいて、ゆったりとiPadで鑑賞することもできますね。アクセスしたい母艦のIDを設定すれば、アクセスしたい共有ライブラリを変更することもできます。これはGood!
わが家のように回線が遅くてお話にならない場合でも、母艦にいろいろな動画を集めておけば、自由にiPhone、iPad、Apple TVから動画を楽しむことができますね。(ここで母艦のiMacを増強したい気持ちが再び沸々と…)
Apple TVのOSアップデートでは、MLBやNBAの会員制オンデマンドコンテンツが追加されたと聞いたのですが、日本ではMLBのみでした。がっかりだなぁ。NBAもなんとかお願いしたいところ。しかし、どちらにしろADSLじゃ厳しいので観られないかもしれないですが。
ということで本日はひとまず。ホームシェアリングはまた後日ゆるりと楽しみたいと思います。
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