予定通り、NTT東日本のフレッツ光の工事が無事終了しました。予想通り、エアコンのダクトのところから引き込みました。厳密に言うと、エアコンのダクトを設置した「窓枠のすき間の穴」です。よくよく考えてみると、よく雨が吹き込んでこなかったもんだと後から気づきました。
エアコンのダクトの周辺はあらかじめ片づけて掃除はしておいたのですが、ケーブルを中に引き込む時に、開かずの窓(エアコンを取り付けた時に金具がビス止めになったのです)を開けて欲しいということになり、予定外に本棚の本をどけたりと、やはり一筋縄ではいきませんでした。これでなんとか光ファイバーの引き込みは終了。すき間穴から通しただけですけどね。
あとは鴨居のところにファイバーを這わせ、コンセントの上のところでモールで下に下ろして柱の下に光コンセント設置。あとは回線終端装置をつなぎ、工事の方のパソコンでチェックして終了でした。電柱から線を引っ張ってくるところから始まって、結局1時間ぐらいかかりました。(配線はちょっとアナログ感あり)
次はセッティング。工事のおにいちゃんは、送られてきたCDでセットすればすぐです…とか言ってましたが、うちはMacですからね。付属のCD-ROMはまったく役に立ちません。
まずは直結で接続確認するため、母艦のiMacと回線終端装置をつなぎます。システム環境設定の「ネットワーク」のEthernetの項目からPPPoEの設定を行いました。これはniftyのIDとパスワードを入れるだけですんなり接続完了!この直結状態でスピードを測ってみたところ、100Mbpsを越えておりました。
さて、次は無線LANの設定です。回線終端装置からのLANケーブルをTime Capsuleに差し替えて、Time CapsuleとiMacをLANケーブルでつなぎます。iMacからAirMacユーティリティーを起動、手動設定で「インターネット」の中の「インターネット接続」を変更。ここを先ほどiMacに設定してみたのと同様にPPPoEの設定にし、接続は「常に入」接続解除までの待機時間は「設定しない」にしてTime Capsuleをアップデート。
Time CapsuleとiMacの間は有線のままでスピードは90Mbps弱。1割ほど落ちました。Time Capsuleのnの無線ネットワークになると、50Mbps弱。スピード半減というところでしょうか。
いやそれでもやっぱり充分速くなりました。これまでは下手すると1Mbps切っていましたから。これでソフトウェアのアップデートなんかもすぐにダウンロードできそうだし、動画サイトも楽しめますし、節電対策で震災後はずっと電源をOFFにしていたApple TVの活躍の場も増えそうです。
以上、世間一般のネットユーザーの基準からすると、少し遅れた光開通でございました。
はじめまして m(_ _)m
おめでとうございます!
快適なネットライフが送れるといいですね。
わたしも本日、YBB ADSL 8Mからバリュープランの50Mに変更したので、少しでも快適になればと願ってます (^。^)
> yterasawa さん
うちも、もう少しADSLのスピードが上がれば良かったのですが、収容局からの距離は引っ越さない限りはどうにもなりませんでした。
今のところ、順調に稼働していますが、もうすでにこの速度が当たり前になりつつあります…