コーンウェル「変死体」上下

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ここまでくるともう惰性です。検死官シリーズ、これで第何作目なのかすっかりわからなくなっていますが、登場人物達との腐れ縁でしょうか、新作が出るとつい買ってしまいます。このところは年末に刊行されるので、実家への帰省時に読む本として定着していましたが、今年は持参はしたものの、仙台で買った石巻本を優先したため、読むのが後回しになりました。アップル的には、iPhoneやMacBookシリーズに加え、iPadもツールとして大活躍しています。

問題は話の中身…てすね。今回のお話は、いままでになく妙な雰囲気でした。スカーペッタと一緒に「一体みんななんなのよ?」と、ずっとわけがわからず混乱しっぱなし。話がいつまでも見えてこないのは自分の読解力がないからなのか、話の進行がわざとそうなのか…。初期の頃はリッチモンドという舞台が固定されていたのですが、このところスカーペッタそして周囲のチームの転職(?)が激しく、毎回活躍の場(職場も舞台も)が変わるので、頭がなかなかついていけないのも一因かもしれません。

今回の話にはどうもついていけないかも…と思っているうちに、スカーペッタの頭の中の混乱が収まってきて、それと当時に、ぐぐっと話が進んできて読んでいる私の目の前の霧が晴れ、最後は犯人に襲われて命からがら大団円という毎回恒例のパターンでございました。

今回もまた1人、いつもの登場人物が死亡しましたが、ソックというドーベルマンのワンちゃんが最後に存在感を示していました。面倒をみられないから里子に出す…ということにはなっていたけれど、きっと次回も出てくるに違いない。って、まだまだ続きそうな検死官シリーズでした。

 

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このページは、raizoが2012年1月16日に書いたブログ記事です。

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