先日のkokeshi pop展で買ったリサイクルこけし。そのうちの１本の弥治郎系のこけしが気に入っています。わが家では「まるまる」（頭のてっぺんが同心円なので）と呼んで愛でているところであります。
ちょっと顔に傷があったから安かったのかもしれません。このこけしは鎌田孝市さんのこけしで、弥治郎系です。これも宮城県のこけしであります。丸をモチーフにした髪形が斬新ですよね。いつぐらいからこんなデザインを使い始めたのだろう…。
頭の丸が弥治郎こけしの特徴の特徴なんだそうです。初めての弥治郎系のこけし（石巻にはあったけれど）ですが、私の中で急に弥治郎系がランクアップしております。
店頭で手にして買う時は、もちろん顔で選らんでいるわけですが、家に持ち帰って飾って眺めてると、買った時よりもさらに愛着が沸いてくるので不思議です。
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