東京・大手町「農業書センター」に潜入。

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さて、昨日の「亀のひみつ」を買うために神保町に行くなら…と、ついでに大手町へ寄り道。農文協(農山漁村文化協会)が運営している本屋さん「農業書センター」に行って来ました。

農業書専門店_農業書センター
日本で唯一の農業書専門書店なれど、どんな本でも扱ってくれるそうです。

農文協・農相書センター地下鉄の大手町駅を降りてすぐ、経団連ビルとくっついたJAビルの地下にあります。新しいビルなので、地上は場違いな感じがしますが、お店は地下鉄の出口からつながっている、地下1階飲食店街の一番奥にありました。

奥にあるので遠めにわかりにくいからか、「本」というのぼりが目印。店内は、農業書ばかりでなく、食、環境、植物、生物、関係する子どもの本、農業経済などなど…専門書店とはいえ、守備範囲はかなり広し。農業書系では、かなり古くて珍しそうな本(古本のような新刊)も並んでいました。


農業書センターのベスト10ちょうど生物多様性フェア開催中でしたが、原発・小規模水力発電・田んぼのビオトープ・TPP・塩麹あたりがホットなジャンルのようです。ちなみにちょっとピンボケてしまいましたが、この本屋さんのベストセラーはこちら。夏休みということもあるのでしょうか?田んぼの生き物の本が1位です!


運営主体である農文協の「田舎の本屋さん」という取り組みもいいですね。

田舎の本屋さん-農業・食文化・教育・生活の書籍専門店―
会費1,000円で送料無料。FAXでも電話でもハガキでも!なかなか「やさしい」本屋さんらしい。

このネット本屋さんの売り、なかなか説得力があります。

こんな方におすすめです!

地元に書店や図書館がない
農業書は必要なとき、すぐ届けて欲しい
書店が遠いので出向く手間やガソリン代がばかにならない
近所の書店には売れ筋本しかないので本当に欲しいものや良書が手に入らない
いま、どんな本が出版されているのか新聞以外にも最新情報が欲しい
育児やお年寄りの世話もあるので外出が難しいが、子どもには良書を与えたい
仕事が終わる頃には書店も閉まっているので、なかなか本を買いに行けない
田舎暮らしを計画中だが、本が手に入りにくかったり情報が得られなくなるのが不安

農家の多い地方は無書店のところが多いでしょうから、1000円の会費は必要ですが、農業書だけでなく、すべての出版社の本を取り寄せできるのだそうです。電話でもFAXでも良いし、本選びや本探しも受け付けてくれるようです。

なるほど、地方在住の農業関係者であれば、会員になっておくとお得そうですね。ふむ。

で、私は河出ムックの宮本常一号と農文協のカタログをもらって帰ってきました。本当は全集が欲しい…。

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このページは、raizoが2012年8月30日に書いたブログ記事です。

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