快適眼鏡生活への道(5)全部入り!遠近両用プリズムレンズのメガネ

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あたらしいメガネ。快適メガネ生活への道のりはまだ続いております。この度、メガネを新調しました。フレームの色、すごく気に入っています。このメガネ、いわゆる「遠近両用」です。もちろんプリズムも入れてもらいましたので念願の「全部入り」です。

プリズムレンズにもすっかり慣れ、読書をしたり、ノートパソコンやiPhone/iPadなどの比較的近距離の画面を見る時、料理をするとき(手元がよく見えるので)などに使っています。夕方になると疲れて目の焦点が合わなくなることも無くなりました。単なる度なしプリズムレンズなので、老眼鏡ほど足下が不安ということもありません。

でも結局裸眼と同じ視力ですから遠くはぼんやり。テレビもよく見えませんし、部屋の中は良いのですが、外を歩くにはやはり不向き。仕事などで2つのメガネを使い分けるのはやはり面倒です。ここはかっこつけずに、覚悟を決めて「遠近両用+プリズムレンズ」という全部入りメガネを作ってみたのでした。

プリズムレンズも扱ってくれることを確認した上で、行きつけのGLOBE SPECSへ。プリズムレンズの検眼は店長さんしかできないそうです。それだけ検眼が難しいのかな。

今使っているプリズムは両目でそれぞれ2度(これだと医療費控除になる)でしたが、日常的にはこれほどプリズムを入れなくても良いでしょうということで1度に落としてもらい、近眼の方は今までより強めに。これまでのメガネは、パソコンの画面が見やすい中距離にあわせてあったので、実は遠くがよく見えなかったのです。

店長さんいわく、まだ老眼はたいしたことはないですから、遠方と近方の落差が大きくないですし、今まで遠くがあまり見えていなかったおかげで「見えなくなった」という感覚も薄いので、慣れるにはそれほど時間はかからないと思いますよ…とのことでした。

レンズはHOYAのいわゆる境目のない累進レンズHOYALUX FD。レンズのお値段は性能に比例していますので、本気で作る時は、それなりのレベルのレンズを使ったほうが良いようです。視野や歪み、ぼやけ方が違うらしいです。私もせっかく作っても使えなくっちゃ困るので奮発しました。

さて、できあがってみての感想は次回に。

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このページは、raizoが2012年9月 8日に書いたブログ記事です。

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