ocicaの鹿角ペンダント。

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ocica新宿に出かけたついでについつい紀伊國屋書店新館へ。購入リストに入っていた本を買ってお店を出ようとしましたら、新しく3階の出入り口付近にできたタリーズコーヒーのお店の仕切りのところに、小さな特設コーナーがありました。

会津の布製品と一緒に「ocica」?…こちらのアクセサリが並んでいたのでした。
OCICA - 石巻市牡鹿半島の漁村に暮らすお母さん達による手仕事ブランド

OCICA ~石巻 牡鹿半島 小さな漁村の物語~」という本も一緒に並べてあります。

鹿の角から作られたペンダントは2,800円で少し高いなぁ…と思ったのですが、これも支援活動と自分を納得させ、結局その本とペンダントを買いました。

牡鹿半島の浜で、鹿の角からアクセサリーを作っているという話は知っていましたが、これまではあまりピンと来ませんでした。ペンダントを写真で見たこともあったのですが、くじらの歯だったらスゴイけど(以前、鮎川で買ってきて欲しいと頼まれたこともあります)鹿の角かぁ…元の鹿の角を想像しつつ、正直言って「なんだか今ひとつだな」と思っていました。

ocicaのパッケージ初めて実物を見て、思いのほかしゃれたパッケージ(米の袋の再利用、そしてまわりをペンダントと同じ糸でミシン縫い)とロゴ、そして漁師が使う網の補修糸でできた模様が好印象。そして、一緒に並んでいた本を読んで、改めて「買ってよかった」と思いました。


ocica ペンダント鹿の角は、輪切りにしてあるのですが、それを丁寧に磨いて(特に外側はぼつぼつして汚いですからね)、糸鋸で縁に細かい切り込みを入れ、その切れ込みに糸を巻きつけて模様を作るという、かなり細かい手作業でできています。しかも、糸で作る模様は、ネイティブアメリカンの良い夢を運んでくれるお守り「ドリームキャッチャー」なのだとか。なるほど!


ocica本は糸綴?!解説本(背表紙が糸綴?!本棚に並べるとタイトルがわからず)によりますと、商品をおいてもらうお店にしても、この商品の背景を理解して、お客様にもお話してもらえるようなお店を選んでいるとのこと。


また、事業化するにあったっては、後々自立して事業継続をするにあたっても、地元に負担がかかって赤字になってしまわないよう、設備投資は最低限に、材料調達も身近なものが使われているそうです。ボランティアや補助金に頼らずにできることも大切です。ここがポイントですね。決してこれで大儲けしようと思っているわけではないという話も。

以前「3万円ビジネス」という本を読みましたが、まさにこれもそんなビジネスではないかと思いました。週に何回か集まって、お母さん達が手にするのがちょうどこのぐらいの金額なんだそうです。確かに「これじゃあ食ってけない」けれど、こういうマイクロビジネスが成り立つこと、続けられることも必要ではないかなぁ…と思いました。

ocicaのアクセサリ、唯一の通販はこちらだそうです。
ソトコトオンラインショップ

オンラインのサイトでみると、取扱店も少しずつ増えているようですね。販路拡大…いいことです!

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このページは、raizoが2013年1月26日に書いたブログ記事です。

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