話題の世田谷代田駅の106段の階段…

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世田谷代田駅の入口小田急電鉄の東北沢・下北沢・世田谷代田の3駅が、先日23日から駅が地下化になりました。2004年から始まった工事、9年目にしてやっと地下トンネルが1つ通りました。わが家の最寄り駅は世田谷代田なのですが、私は通勤には新代田駅を利用しているため、今日初めて世田谷代田駅に行ってみました。

小田急の定期券も持っていないので、普段だったら下北沢までは歩くのですが、話の種に1駅小田急に乗ってみたわけであります。ということでこちらは駅への入り口。駅舎まで長いフェンスが続きます。

世田谷代田駅の106段の階段こちらは、ここ2縲怩R日で話題になっていた、世田谷代田の106段の階段ですね。誰が撮影してもこんな風にスゲーって感じで撮影できます。写真に写っているおばさま、階段の途中で「はぁ」と一休みしながら上ってきました。ちなみに、下りのエレベーターは無いのですが、登りのエスカレーターはあります。エレベータもあります。


世田谷代田の地下仮ホーム世田谷代田縲怏コ北沢間の乗車時間は1分なのですが、世田谷代田で駅の入口からホームまで3分。同じく下北沢の駅のホームから改札を出て西口に出るまでやはり3分。駅まで歩く時間も考えると、やはり歩いていったほうが早そうです。健康にも良いですし。

しかし、駅が地下化されたといっても、複々線化工事が終了したわけではないので、今回地下になった3駅はまだまだ工事中のフェンスばかり。工事完了はあと5年先なのだそうです。

世田谷代田と下北沢の駅は、今回通ったトンネルの上にもう1本トンネルを掘り、そこに緩行線を、今回完成したトンネルは急行線が走る予定とのこと。今回の世田谷代田の駅は、急行線のホームに作った仮ホームで、緩行線が完成したら、1フロア上に本来のホームができるのだそうです。

シモチカナビ

なので、全てが完成すればトータルで潜る距離は少し浅くなるのですが、あの106段の階段はそのままなのかなぁ。下りのエスカレーターぐらい付けて欲しいな。「新しい駅は誰もが快適に使えるユニバーサルデザイン」なんてうたっているのですが、階段の段数に目をつぶっても、できたてでキレイだというだけで全然快適じゃないんですけどねぇ…。全てが完成する5年後(!)にはそうなるのかなぁ。下北沢の駅も地下になって、外が見えないだけに方向がわからなくなり、プチ地下迷路化しています。今は案内するおじさん達が立っているので良いのですが、今後がちょっと心配であります。

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このページは、raizoが2013年3月29日に書いたブログ記事です。

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