ソニーのハイレゾ音源へのこだわりは、アップルへの挑戦状だ。

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ニュースとしてはいささか遅くなりましたが、先週ソニーからハイレゾ音源が再生できるオーディオ機器の新製品がたくさん発表されました。

ソニー、ハイレゾ対応機を一挙8カテゴリ18機種発売へ--“五感”に響く音を提案 - CNET Japan

そしてソニーの運営するmoraではFLACファイルの配信も開始されるそうです。

mora、FLAC形式のハイレゾ音源配信を10月17日開始 - AV Watch

ウォークマンは上位機種がハイレゾ音源再生に対応。ほかにはコンポ、レコーダー、ポータブルアンプ、ヘッドフォンなど、かなり力を入れていることがハッキリわかります。久しぶりに、ソニーがオーディオ機器もメーカーでもあったのだと実感した次第です。

オーディオ機器としてはやはりこのあたりが気になります。

ソニー、DSD/FLACなどハイレゾ対応500GB HDDオーディオ - AV Watch
ソニー、DSDリマスター対応のHDDハイレゾプレーヤー - AV Watch

ハイレゾ音源のダウンロード販売が売り上げを伸ばしている今、アップルも早くこの波に乗らないと、少なくともオーディオの世界では乗り遅れるのではないかと思います。

アップルはiPhoneやiPad、そして驚くような新製品に気を取られているようですが、iPodの事業はどうも停滞しているようにしか見えません。個人的にiTunes Storeは、音楽を買う場ではなく、もっぱらアプリを買う場になっています。

アップルとしては、WAVEファイルやアップルロスレスで再生できれば、FLACやDSDなど新しいハイレゾ規格に対応していなくてもいいでしょ…ということなのかもしれませんが、良い音で聞きたいという層に対してもなにかアピールしていかないと、iPodもいずれ消え行くデバイスになっていくのではないかと心配しております。

これからのiPodには、純粋に「音を聴きたい・音を持ち歩きたい」というコンセプトから一歩踏み出して、音楽再生専用機器ならではの「高音質」を目指してもらいたいところであります。

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このページは、raizoが2013年10月 2日に書いたブログ記事です。

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