大坊勝次「大坊珈琲店」ううむ、ここでコーヒーが飲みたかった。

| コメント(0)
昨年末、ビルの立ち退きに伴って閉店となった表参道の喫茶店「大坊珈琲店」の本。私家版で限定販売されたものが復刊されました。

『大坊珈琲店』特設サイト|誠文堂新光社

表紙を外すとクロス張りの装丁、一部に活版印刷が使われているなど、かなり凝った本に仕上がっています。

お店には一度も行ったことはないけれど、珈琲はほとんど飲まないのだけれど、この本を読むと大坊さんのいれる珈琲、飲んでみたかったなと悔しくなるばかり。

何らかの形でまた復活してくれるといいなぁ。(ほぼ日の動きにも注目です!)

大坊珈琲店 « saruyama

大坊珈琲店 大坊勝次さんの38年 - ほぼ日刊イトイ新聞

コメントする

アーカイブ

子規の一句

花一つ一つ虻もつ葵かな

くものす洞広告

このブログ記事について

このページは、raizoが2014年8月16日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「映画デビュー60周年 雷蔵祭 初恋」参戦。」です。

次のブログ記事は「買っただけでご満悦の、みすず書房の野呂邦暢随筆コレクション2冊。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。