炊飯器の内蔵電池が切れ、タイマーをセットするために毎回時計を合わせなくてはいけなくなったため、久しぶりに買い替えることにしました。振り返ってみると9年ぶり。前のときも内蔵電池が無くなってのことだったんだなぁ。
さて、これまでは象印の炊飯器でしたが、とくに「これが欲しい」ということもなく、なんとなく炊飯器売り場に行きました。
どれがいいのかよくわからないので、売り場に立っている方に聞いてみよう…ということになったのですが、それがたまたま東芝のハッピを着た派遣社員さん。他社さんの炊飯器の説明もしてはくれるけれど、当然一押しは東芝になります。
東芝の炊飯器というのはまったく想定外だったのだけれど、なんだかもう面倒くさくなり、私も珍しく「コレ」というものが無かったので、芝の派遣さんのオススメに従って、同行の家人東芝のミドルクラスの炊飯器に決定いたしました。
製品写真だけ見るとコンパクトそうに見えますが、まあ普通です。釜の関係なのか、少し高さがあります。
まずはスタンダードに「かまど炊き」で炊いてみますと、お米に弾力があって歯ごたえがある感じ。しばらく保温にしておいても、お米が黄色くなったりしません。(これまでは、炊き立ての時をのがすとすぐ黄色っぽくなっていたのです。)
ただし…私はちょっとやわらかめのお米が好きなので、「かまど炊き」+「もちもち」なおかつ水加減を多めにしてちょうど良いぐらいです。まあこのあたりは、この機種の癖みたいなものでしょうから、加減がわかれば問題ありません。
10万円近い高級機は全く考えていませんでしたが、このものすごい価格差はどのぐらいの味の差になるのだろう…と少し気になりました。
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