今日は、着信音やらがなんとかというバグなどが改善するというiOS 8.0.2のアップデートがリリース。さてiTunesからやろうかな…と何気なく開始したのは良いのですが、30分以上経過してもプログレスバーが全く進みません。iTunes上では「iPhoneのソフトウェアアップデート中」が表示されたままです。ううむ、いやな予感が…
かれこれ1時間というところであきらめ、苦渋の決断(せっかちとも言います)で、結局アップデートの途中でiPhoneを再起動することにしました。
再起動したiPhone 6は、当然のことながら普通には起動せず、iTunesにつなぎなさいと表示されています。
ケーブルでMacにつなぎますと、当然ながら復元かアップデートせよとのこと。
迷わず「復元」を選んだところ、少し進んだところで、先ほどと同じような状況になってしまいました。ここであわてて1つだけ開いていた本日のアップルストアのGenius Barを予約。
もう一度気を取り直し、再びiPhoneを再起動してiTunesへ接続。今度は「アップデート」を実行してみました。するとプログレスバーもズンズン進み、iPhoneが自動で再起動されたのですが、さらに「復元せよ」との表示がでました。言われた通りに復元しますと、これもまたプログレスバーがズンズン進み、20分ほどで自動で再起動するところまで到達。あ〜よかった。
あとは、アプリなどのデータ引っ越しが始まりました。アプリが191個入っていたのでそれなりに時間がかかりましたが、無事元に戻りました。これで半日が費やされてしまい、ちょっとがっくりですが、まあGenius Barに行かずに済んで良かったということで、Genius BarはWebからキャンセルしました。
iPhoneが使えないとなるとちょっとその時間は不安ですね。しかしiOS 8とYosemiteの組み合わせですと、最低限iPhone 宛の「メッセージ」をMacで受け取れるので、復元の最中でもMacでやりとりすることができました。こういうときに便利な訳です。
ということで…OSのアップデートの前は、必ずバックアップをとりましょうね。
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