私もとりあえずApple Watchを試着してきました。

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Apple Watch @omotesando
さて、本日午後4時1分より、公式Apple Storeほかにおきまして、Apple Watchの予約が始まりました!

さしあたっては買うつもりはない(買えない?)のですが、実物を確かめずにはおれませんでしたので、比較的空いているらしいApple Store 表参道に行ってきました。

Apple Watch @omotesando
店内は、すべてのラインナップが並ぶショウケースが左右に2台、実際に触れていろいろ試せるハンズオンコーナーが奥の壁面一列にずらり、そして試着コーナーとして、1階に数ヶ所、地下フロアにも数ヶ所ほどありまして、試着希望者は予約を受け付けて順番にご案内する方式。
Apple Watch @omotesando
私が行った時は人がほとんど並んでいませんでしたので、試着してみることにしました。試着は1人2モデルまでで最大15分とのこと。

最初に3つのWatchのカテゴリーのうち、どれにするかを聞かれ(SportsではなくWatchに)、ハンディ端末にApple IDと名前を入力して待ちます。待っている間も、Watchについてよく分からないというスタッフたち(来たばかりの遅番か?)がああだ、こうだと他のスタッフに教わっています。

待つこと5分ほどで順番が回ってきました。私は地下のフロアへ。おねがいしていたWatchのカテゴリが全部用意されたボックスを前に、モデルの違いなどを聞きながら2モデルをチョイス。アミアミのベルト(ミラネーズループ)に1番興味があったので、まず本命のアミアミベルトの38mmと、42mmモデルにしかないというストーンレザーループを試しました。

ちなみにSportsは本体がアルミです。安いのは良いのですが、ステンレス筐体に比べて強度が弱そうなのが心配です。私は時計をガツガツぶつけるほうなので、絶対に凹ませてしまうと思います。
Apple Watch @omotesando
さて、さっそくスタッフに腕に着けてもらいます。38mmのアミアミベルトは、アミの先端がマグネットになっていて、ベルトにマグネットで吸い付かせているため、サイズ調節が自由自在でフィット感はなかなか良い感じでした。
試着してみた。
一方ストーンレザーループのほうは、取り外しの際にベルトの端が完全にループから外れるため、スルリと落下させてしまう可能性大なので、あまりよろしくないなと思いました。少なくとも私はダメです。腕に付けてみると大きさは意外と42mmでもイケそうですが、手への収まり具合は38mmですな。

Watchの画面にはそれなりになにか写りますが、デモ用のものだそうです。
Apple Watch @omotesando
トーンレザーループをはずして伸ばしてみたところ。レザーの中にマグネットが入っていて、ループに通して外側に折り返します。これは言葉ではうまく伝わらないので、実物かWebでお確かめ下さい。

他にはシンプルな皮のモダンバックルのシリーズも上品で質感が良さそうでしたが、ベルトに汗がしみ込むのが心配。アミアミベルトのフィット感が良かったので、買うならこれかな。

Sportsを試着している人たちの様子も横で見ていましたが、ベルトの穴が少しきつそうではめているような感じでした。やがて緩んでくるのだとは思いますが。とにかくすべてのモデルにおいて、ベルトを止める部分がそれぞれに独特なので、Webや実物でよくチェックしておいたほうが良いと思います。

Watchは買わないよ、とずっと思っていましたが、実際に触るとヒジョーに欲しくなりました。いつかきっと!…ということで、今のところは予約はしないでスルーすることにいたします。

予約しようと思っている方はこちらも参考にとうぞ。

「Apple Watch」予約注文の前に--サイズ選択など確認すべきことを再チェック - CNET Japan

そしてトリプルキャラメル。
で、せっかく表参道に来たので、Ben & Jerry'sでアイスクリームを食べて帰ってきました。

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このページは、raizoが2015年4月10日に書いたブログ記事です。

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