仙台市営地下鉄東西線に乗って、古本も少し。

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地下鉄きた。年末帰省の途中、仙台で下車して、今月12月6日に開通したばかりの地下鉄東西線に乗ってみることにしました。

地下鉄の駅はJRの仙台駅から少し離れており、これまでの南北線の駅よりも深いので、乗り換えはちょいと歩くことになります。

仙台の地下鉄東西線は、広瀬川を渡るところで地上に出るところが売り(?)ですので、川を渡った先の国際センターまで行って下車。そういえば東京の東西線も川を渡りますね。

車両はちょっと幅の狭いタイプ。大江戸線よりも狭いかな。でもこれまで道が細くて行きにくかった八木山動物公園まで一直線に行けるようになったのは大きいですね。博物館や大学なども地下鉄で行けるようになったところが多いので、仙台市民ばかりでなく、観光客にとってもだいぶ便利になったのではないでしょうか。次は動物園に行こうかな。

#古本屋 尚古堂。「国際センター」というところから、広瀬川を渡ると「尚古堂」という古書店があります。入り口に登りも立っていたので、開いているのかと思って戸口に入ったら自動ドアがあきません。店頭に均一本も出ていないし、お休みだったのかなと帰ろうと思ったら、お店の方が手動でドアを開けてくれました。どうやら大掃除中でガラス戸をふいていたようです。


仙台にてジャズの流れる店内を3フロア(一番上の洋書はパス)をクルクル廻って、最近マイブームのカロッサの文庫を2冊と、秋田の出版社無明舎さんの東北本「山に暮らす 海に生きる 東北むら紀行」を。


仙台にて無明舎さんの本には、無明舎さんの出版案内も入っていて、カロッサブームの発端だった成田三樹夫遺句集「鯨の目」の案内も!こうやってみると、無明舎さんの本は、読みたい本がたくさんあります。

お店を出て、さらに少しすすむと西公園のはずれの大町西公園駅がすぐ近く。再び東西線に乗ってJR仙台駅まで戻りました。

今回は久しぶりに切符を自動販売機で買いましたが、SuicaやPASMOなどとの相互利用は3月26日からだとか。ICカードが使えるようになると、さらに便利になりそうですね。

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