今日はアップルの2017年の第1四半期決算発表でした。NHKの昼のニュースで流れていて気付きました。いやいや四半期の決算発表だけで日本のニュースになるんですからねぇ。
アップル、第1四半期決算を発表--「iPhone」販売台数は微増にとどまる - CNET Japan
Apple、四半期売上で予測を越えるも、iPhone販売は不達 | TechCrunch Japan
成長鈍化ですか。iPhoneも永遠に売れ続ける訳もありませんから、驚きを持って…というよりは、あぁいよいよそうですか…ぐらいなところですねぇ。iPhone/iPadの次が出てこないと、成長し続けることは難しいとは誰もがわかっていたこと。Apple Watchも、楽しい(しかし高い)製品なのだけれど、決算数字を良くするにはちょいとなにかがまだ足りなかった。
iPhone 6Sもピンク色を投入した以外はそれほど目新しさもなかったので、買い替え需要もつかめなかったのではないかと思います。
次はいよいよマイナス成長が予想されるとか。こういう時にどのぐらい踏ん張れるかです。株価も業績もどん底だった頃とは、企業規模もケタ違いに違っていますから、はてさてどんな新戦略をうちだすのかが気になるところ。春の新作発表会(?)では、噂にものぼらないような、なにか驚かせてくれるようなものを発表してもらいたいものです。
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