黒澤明の「七人の侍」(1954年)と「生きる」(1952年)、4K化すべく修復が行われ、劇場公開が決まったそうです。しかもそれは東宝ではなく東映のスタジオで作業された模様です。
映像の修復技術に加えて、音声はトラックを撮影してデジタル化したのだとか。特に七人の侍は、TVなどで見てしまうとよりいっそう音声が不鮮明で、よく聞き取れないようなシーンもありましたから、2作品とも好きな映画ですので、どのように新しくなるのか楽しみです。もうしっかり観るつもりになっていますね。
こちらは現行のDVD版。安くなりました。きっと4K版なるものも発売されるでしょうねぇ。いわゆるデジタルリマスター版ですね。
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