今朝のアゲハのついた枝の様子です。平均3令ぐらいのアゲハの幼虫が14頭いました。もう卵はほとんどなく、1令の小さな個体が2〜3頭。他は3令ぐらいものばかりでしょうか。察するところ生まれてくる1齢幼虫の大半は、周りに沢山いるアリたちにやられている様子です。
と思っていたら…
今夜帰宅して薄暗闇の中でチェックしてみたところ、1頭が脱皮中。緑色に変身しておりました。もう終齢?!なんだかまだ小さくないですか?朝見たのは4齢だったのか…。
緑の終齢幼虫に変身したことで、ますますモリモリとこのカラタチの葉を食べることが予想されますが、このあまりの過密ぶりに、このカラタチの小木がどこまで耐えられるのかが問題です。すでに半分ぐらい葉がなくなってきたような…。とにかく、どうしてこの小木に沢山卵が産み付けられるのかが不思議です。大家さんの表の庭には、大きなミカンの木もあるのですが、そちらにはあまりいないんですよねぇ。
今いるみなさんが、全部羽化できるとは思えませんが、このうち1頭でもいいから成虫になることを祈るのみです!
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