正岡子規の随筆4作。

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子規の随筆4部作久しぶりに正岡子規の随筆「病牀六尺」を読んだので、長らく本棚の一番良い位置に置いていた子規の文庫本を引っ張り出してみた。

写真の子規の随筆4作のうち、2作はまだパラフィン紙が表紙の古い岩波文庫で、新刊書店で買ったのだが、私の本棚の中で黒い本と化した。カラーの表紙の方は、買った時期が大幅に違っていた訳ではなく、岩波文庫がちょうどカラーの表紙をつけ始めた頃だったからだと思う。ちなみにどれも定価は300円。消費税もまだ無い頃だった。自分も歳をとった訳である。うむむ。

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このページは、raizoが2016年6月11日に書いたブログ記事です。

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