5年前から始まった、地元の世田谷代田「ものこと祭り」。行ってみたいなと思いつつ、日曜日なので行けなかったのですが、本日は少し時間が取れたので駆け足て巡ってきました。
第5回 ものこと祭り - 世田谷代田の1日ものづくりイベント | 「ありがとう。」でつなごう。
下北沢の隣の駅で、環七にはガンガン車は通っているものの、お店はどんどん無くなっていく(私が引っ越してきた時は、本屋さんも2軒もあったし…)ような状況でしたが、ここ数年で空き店舗にお若い方がポツポツとお店を始めたりして、少しずつ街が変わってきました。そんなお若い方たちが、世田谷代田を盛り上げようと始めたイベントのようでございます。
メイン会場は、地元の代田八幡神社。子供達のオーケストラや太鼓の演奏、ダンス、屋台、そして神社の社務所内にはフードコートまでできています。その他、かつて商店街だった道には、手作りの小物のお店などが出店として並んでいました。まさにお祭り。
あまりお買い物をするヒマはなかったけれど、いつも通り過ぎるだけだった新しいお店に入ってみたりしました。お買い物は、代田ボランティアビューローの古本市で2冊。
ここはいつもダンボール1箱程度の古本(主に少し日に焼けた文庫本)が1冊100円でいつも置いてあるのですが、今日はそれば4箱になっており、三月書房の状態の良い小型本があったので、あら、いいのかしらと思いつつ確保しました。
そのあとは、歩いて羽根木公園を抜け、みちみち古書瀧堂さんの100均一で、ついつい村松友視「黒い花びら」の単行本を買ってしまったりして、職場へと向かったのでした。
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