20年にはならないと思うけれど、15年以上は確実に履いたこのDannerのブーツ。KEVLARというモデルで、アメ横の靴屋さんで安売りになっているのを見かけて衝動買いしたものです。ビブラムソールでゴアテックスの防水です。この手のシューズは女性のモデルはなかなかない上、アメリカ的な型なので甲が低い私の足に合っていたので、これはチャンスと買ったもの。当時はゴツいなと思っていましたが、山には1度、そして主に雪の日などに履いていました。意外と暖かいのです。
最近はこの手のブーツを女性が履くことも不思議ではなくなって、最近になって出番も増えてきました。これまでそれほどヘビーに履いていたわけではありませんが、何しろシューズそのものが重いため、かかとがだいぶ減ってきました。ということで、今後も履き続けるべく、意を決してソールの貼り替えをしてもらうことにしました。
Dannerのソールを修理してくれる靴屋さんは、ネットで探して見ると割とあちこちありまして、今回は吉祥寺の成蹊大学の近くにある「吉祥寺のオーダー靴と靴修理のお店『tonearm』」さんに持ち込みました。
ちなみにこのお店の隣にはwestwoodというお店があります。ここ、30年ほど前は別の場所(吉祥寺の東急百貨店近く)にあって、NFLの関連ウェアなどを扱うお店なのですが、その頃にスタジャンを買ったことがあります。無くなったのだとばかり思っていたけれど、こんなところに引っ越していたのですね。
1ヶ月くらいかかるかなと思って持っていったのですが、靴底を状態確認し、かかとの部分だけ交換すれば大丈夫とのことで、1週間でできました。4,320円也。長年履いていましたので、劣化も考えてオールソール交換を覚悟していましたが、意外と丈夫なんですねビブラムソール。
出来上がって来たシューズを見ると、クリーニングもしていただいたような…。綺麗になってます。
ただ、交換していない前の部分も、ソールが剥がれやすくはなっているので、今後剥がれてくる可能性もありますよ…とのこと。その時は、また修理して履き続けたいと思います。
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