先日NHK BSで、キャロル・キングのライブ番組を観ました。
キャロル・キング Live at Hyde Park~名盤つづれおり再現ライブ~ - NHK
もともと特にファンという訳ではなく、たまたま気がついて気になって録画して観たのですが、いやもう素晴らしくってビックリしました。
名盤「つづれおり」を再現するライブということで、キャロル・キングのコアなファンでなくとも、この有名なアルバムの曲は私でも知っています…というか、これしか知らないかもというぐらいの予備知識です。
ステージに登場したキャロル・キングはライブ当時は74歳。第一印象は、ずいぶんおばあちゃんになったなぁ…でした。大丈夫なのかなと思いながら見はじめましたが、そんな心配は杞憂に過ぎませんでした。
流石に声質は少しかすれていましたけれど、それでも声はしっかり出ていましたし、まさにアルバムを再現してくれて、観ているうちにキャロルの年齢を忘れてしまうぐらいです。
基本はピアノを弾きながらですが、途中ギターを持つ場面あり、娘さんとの共演もあり、大型モニターには昔の映像がたくさん流れ、過去の映像と一緒にデュエットする場面もありました。ほんとうに観ていて楽しいライブでした。来ている観客もとても楽しそうでした。
なんとこのライブDVDでも発売されていました。発売されているソースを放映するとはNHKもやりますね。
インフォメーション | キャロル・キング | ソニーミュージック オフィシャルサイト
音源の方はApple Music(Tapestry: Live in Hyde Park)でも聴くことができます。もちろんオリジナルの「つづれおり(Tapestry)」のアルバムも。こうやって聴きたいときに聴き放題ですぐ聴けるのがApple Musicの良いところですが、ことこのアルバムに関しては、「レコード」で聴きたくなりました。東京にいる頃だったら下北のディスクユニオンに駆け込むところだったなぁ。
こちらの限定版のLP欲しいけれど、高い…。
バックの液晶の鮮やかさがすごかったですね。
でもこれなぜイギリスなのかは不思議でしたけどね。
それと歌詞が出るのは親切。
ほとんど歌えましたね。
で、ディランの「ノー・ディレクション・ホーム」は録ったんですか?
雄三 様
私も最初はてっきりアメリカでやったものかと思いました。
それでも観客はみなさん盛り上がっていましたねぇ。
歌詞は英語だったのがかえって良かったです。
歌いやすい(笑)
(ディランはあまり好みではないので迷ったのですが取りませんでした…)