今年のゴールデンウィークのプチレジャーは、お隣の東松島市の宮戸島へ。島と言っても陸続きで道路がつながっています。いわゆる奥松島。このあたりには小学生の時に行ったきりでかなりの久しぶり。
午前中は強い雨が降ったりで、どうなることかと思いましたが、ついたころには空も晴れてのんびりできました。主な目的は「奥松島縄文村歴史資料館」でした。
この資料館の周辺には大きな貝塚があります。資料館見学のあとは、島の里山の風景を眺めながら貝塚の周辺を散歩。縄文人が、この同じ海を眺めながら暮らしていたのかと思うとなんだか不思議な気持ちです。でもこののんびりした雰囲気はその頃と変わらないかもしれないなぁ。
この菜の花畑も貝塚跡。松島の島々では、種として出荷するための畑がたくさんあります。島として他の畑からは遠いので、他の品種と交雑しにくいからだとか。これは白菜の種をとるための畑だそうです。
そのあとは絶景で有名な「大高森」に登ってまわりの景色を眺めたりしてきました。
松島方面だけでなく…
石巻方面も見えます。(石巻は、日本製紙の工場のアンテナが目印です。)
今回は海岸の方までは行けませんでしたが、とにかく静かで良い所でしたので、また夏にでも行きたいなぁと思っています。
コメントする