もう仕様が変更になって2年も経っていたのに、いまごろHEICファイルという存在に気づきました。iPhoneからインスタにアップしたり、icloudでMacと写真を同期して使っている間は全く意識せずにいました。Appleでデバイスを固めていれば、シームレスだったということで、それはそれで良いことなのでしょう。
今回の諸々OSのアップデートをした後あたりから、マイフォトストリームの働きが悪く、iPhoneで撮影した写真がMacの「写真」のマイフォトストリームにすぐに反映されなくなりました。とりあえずAirDropで送ってみるとHEICファイルなる拡張子がついていて、そのままではSNSなどにアップできず。うわ、面倒。
ここでやっとiOS 11から写真がHEICファイルで撮影されていたことに気づきました。お恥ずかしい。
iPhoneの「写真」の設定で、「MacまたはPCに転送」を「自動」にしておけば、転送する場合はJPEGに変換してくれるはずなのですが、なぜかそうならず。Mac側のOSのバージョンの問題でもなさそうです。CagailnaでもHight Sierraでも同じでしたので。それともAirDropの仕様が変わったのかなぁ。今まではAirDropで画像を送ればその先でJPEGになっていたので全く気づきませんでした。
自分のMacでなら変換もできるのですが、出先で相手のMacに画像を送るときに、相手が使えない場合もあり、HEICでは不都合ありそうです。互換性を優先して、iPhoneのカメラの設定から、フォーマットを「互換性優先」にするとJPEGで保存するらしいです。それもなんだか悔しい。
今まではそんなことなかったので、何かバグでもあるのでしょうか。面倒なのでなんとかしたい。だったら最初からJPEGで保存すれば良いだけなのですが…。私が理解できていないだけかもしれないのでもう少し研究してみます。ご存知の方教えてください。
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