大友克洋全集、買うことにしました。

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今年の1月21日頃刊行されるという大友克洋全集。だいぶ悩みましたが、地元の本屋さんに第一回配本と第二回配本の4冊を予約しました。

大友克洋全集 2022年刊行│講談社


高校の頃、SF系のマンガには凝っていまして、宮城県が生んだ石ノ森章太郎先生に次ぐ大マンガ家、大友克洋がどんどん売れ出した頃でした。コミックスは全部妹が持っていってしまったため、手元にはほとんどありません。読み返したくてもできない。

マンガだけでなく全ての仕事を網羅するようで、少なくとも35巻はあるらしいから、1カ月2冊ずつ刊行されるとして、全部揃うまで1年半はかかります。その間、毎月お布施を払わないと…。いや、再びあのマンガを読めるならそれも良いではないか。

予約が遅かったので、本屋さんからは発売日には間に合わないとの回答でした。まあ一刻も早くというわけでもないので気長に待ちます。まず最初は『童夢』からですよ。

で、公式サイトのこちらのビジュアル、とってもいいですね。

2021.11.15. 第一回配本、予約受付開始!

影響を受けたマンガが並んでいるのだと思うのですが、

鉄腕アトム、宇宙少年ソラン、ストップにいちゃん、あしたのジョー、カムイ伝、カムイ外伝、ポケットの中の季節、幻魔大戦、サブマリン707、小さな恋のものがたり、ミュータントサブ、日の丸くん、ワイルド7、宇宙エース、月光仮面、8マン、鉄人28号、血だまり、殺し屋ナポレオン、ビリーパック、まぼろし探偵、モーゼル96、青春裁判、漫画家残酷物語、ワイルド7、COMにガロ。そして後ろ手に抱えているのが石ノ森章太郎先生のマンガ家入門です!

宮城県人の間では、大友克洋は宮城県出身であることを、あまり公に言いたがらないというのが定説ですが、石ノ森章太郎先生と同窓の佐沼高校の出身です。正確には登米市迫町出身。石ノ森先生は登米市中田町石森。同じ登米市といっても隣町という感じかな。

お小遣いを節約(あくまで目標)して、頑張って揃えるぞ!

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このページは、raizoが2022年1月14日に書いたブログ記事です。

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