村井 昭夫/鵜山 義晃『新・雲のカタログ』(草思社):もっと空を眺めるの決意。

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昨年図書館で借りた『雲のカタログ』。あまりに良かったので、自分でも欲しいなぁ…と思っていたところ、このたび雲の分類の改訂(気象界でもあるのですね)にあわせて全面リニューアルされた新版が発売されたので買いました〜。


はるか昔に1冊雲の図鑑を持っていた(確か山と渓谷社のハンディ図鑑)のですが、いつのまにか紛失してしまい、雲の図鑑が欲しいとずっと思っていました。クモ(蜘蛛)の図鑑はいくつか持っているんですけどね。

オールカラーで写真がキレイ。写真も解説もかなりリニューアルされたようで、解説も分かりやすく、雲のレア度表記まであって、コラムも多数。大気現象や雲撮影のノウハウまでと盛りだくさんです。とにかく空と雲の写真を眺めているだけで楽しいです。

東京に住んでいるときよりも空を眺めることが増えたので、これからは雲の種類を意識して「観察」します。なんとなく「雲」が気になっていた方、これおすすめですよ〜。

年が明けてから、いくつか図鑑系を次々入手。暗記が苦手な上に、よる年波ですから、名前なんかあんまり覚えられないのですが、花やら虫やら写真に撮ってあとでゆっくり調べるのが楽しいので、好きなジャンルの図鑑はやっぱり欠かせません。ネットで調べることもあるけれど、日頃ページをめくって図鑑を眺めていると、いざわからないものを調べる時に見つけやすいんですよね。

やっぱり図鑑は楽しいなぁ。

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このページは、raizoが2022年3月24日に書いたブログ記事です。

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