Time Capsule 10年目、いよいよWi-Fi環境に手を付ける。

| コメント(0)

いつのまにか買ってから10年が経とうとしているTime Capsule…

Time Capsuleを買い替えて、設定をそのまま引っ越し。 - now and then

今となってはWi-Fi規格がかなり古くさくなってしまいました。Wi-Fiにつなげる機器の数も増え、iCloudにデータを置くようになり、Wi-Fiのスピードも気になっていましたが、最近はいよいよTime Capsuleの内蔵HDDの動作音がうなるようになってきました。10年も毎日働いていたらHDDもそろそろ限界かもしれません。

完全にパーにならないうちに、Wi-Fi環境を一新することにしました。


Wi-Fi 7はまだまだ高いし対応機器も持っていないので、トライバンドのWi-Fi 6Eで物色。ちょっと見た目がごついですが、こちらに決めました。お値段高めですが、6Eの中でもアンテナが多いので、電波が端の部屋まで届くことを期待。

WXR-11000XE12 : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

端の部屋まで電波が届かなかったら後でメッシュにします。(今は3LDKマンションで、Time Capsule+AirMacの2台で運用)USBのHDDをこのルーターにつなげると、簡易NASにもなるとのこと。ただしTime Machineのバックアップには使えないようです。

こうなるとWi-FiによるTime Machineのバックアップが問題になるのですが、母艦のMac miniにはバックアップ用に外付けHDDを新調し(これまで使っていた3TBは壊れたままでした…)、家人と自分のMacBook Proバックアップには、その母艦のMac miniの外付けHDDを共有ディスクにして、他のMacのTime Machineバックアップ用にも使うことにしました。iCloud Diskを2TBにしているので、Mac miniはそれほどバックアップの量も多くないので、4TBで3台分は収まるはずとふんでます。

10年ぶりのWi-Fi環境更新でスピードはどうなるのか?筐体がかなり大きいので、存在感がどれくらいになるのか?

届いてからのお楽しみです。


コメントする

アーカイブ

子規の一句

花一つ一つ虻もつ葵かな

くものす洞広告

このブログ記事について

このページは、raizoが2024年5月 9日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「M4搭載のiPad Proなど、円安で高価なiPadとPencilに…」です。

次のブログ記事は「Wi-Fi 6EルーターWXR-11000XE12:6Eの醍醐味6GHz帯で悩まされる。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。