iPhoto 5を使う(3) 新機能について

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メディアのアンマウント間が開きましたがiPhoto 5レポートの続きです。

実は私にとっては待望の機能、iPhotoからのメディアのアンマウントができるようになりました。iTunesにできていたのだから、できないとおかしいな...と思っていたのです。左のカラムのアンマウントボタンを押すと、ちゃんとFinder上のアイコンも無くなります。

パソコン初心者にメディアのアンマウントを理解してもらうのって結構大変なのです。iPhotoとは別に、Finderに戻って、ディスクのアイコンをゴミ箱に入れて...なんて、今までは手順が複雑すぎました。これからは、このの三角のところを押してからメディアを取り出して下さいね...という説明で済みますね。もちろん私自身にとってもクリック1つなので楽になりました。

確か新機能として、ムービーもアルバムに登録できるようになったことを思い出しました。W21SからはメモリスティックDuo→カードリーダー経由で画像を取り込んでいるのですが、ムービーは自動的には取り込まれません。ムービーの入ったフォルダを探してiPhotoに直接Drag&Dropするとアルバムの中に取り込まれます。登録したムービーファイルをダブルクリックすると、別途QuickTime Playerが起動して再生。アルバムの中でちょこちょこ動いちゃったりするともっと良かったのだけれど...。

ちなみにメディアのアンマウントもムービーのアルバム化もLEAFOには付いていた機能。LEAFOはOS 9でも使えます。iPhotoもいいですが、くみこさんがOS 9で愛用しているLEAFOも良いソフトです。もちろんOS Xでも使えます。最近LEAFO BLOGで情報発信もはじまった模様。(下記のバナーにはクーポンがついていますので、割引購入可能です。)
アルバムソフトLEAFO

というわけで、今回はカレンダー機能や写真にレートが付けられることなどが注目されていますが、細かいところでいろいろと使い勝手が良くなっていると思います。

音楽を作ったり、ムービー編集はしないのでiLife '05のセット販売はどうかな...と思っているような方でも、iPhoto 5のためにこの値段を払っても満足していただけるのではないかと思います。しかもMacを買うと、どの機種にでももれなくついてきますよ!

iLife '05はAmazonで買ってもApple Storeで買っても値段は同じ。でもAmazonの「あわせて買いたい」で一緒に「iLife '04」を勧めているのはどういうことでしょう?旧バージョンを買わされないよう気をつけて下さい。
iLife '05


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このページは、raizoが2005年2月17日に書いたブログ記事です。

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