根津のオヨヨ書林で古本を買いました

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オヨヨ書林の店頭先日ご紹介した北尾トロさんの本にも何度か出てくるオンライン古書店「オヨヨ書林」。本を読んでいて、どこかでこの名前に覚えが...と思ったら、通勤途上で見かけていたのでした。もともと地下鉄の根津駅湯島寄りの出口の近くに、古書桃季という古書店があったのですが、昨年の8月からその店舗跡がオヨヨ書林の店舗になっていたのです。お店の上についている看板は古い看板のまま。不忍通りに面していないため、営業時間中は通りの角にたつオヨヨ書林の看板が目印です。

でもこのへんだと周りになにもないんですけど...営業大丈夫なんでしょうか?(でもお隣の「肉のテラシマ」のトンカツおいしいです。)

1ヶ月ほど前にお店の外から中をのぞいてみたのですが、店の奥の店主と思われる男性の方にジロっとにらまれて、怖くて店内に入れず一度挫折。先日は店の前の均一棚に、前から読みたいと思っていた「絶対音感」の単行本が100円で売っていたので、思い切って店内に入ってみました。

購入した古本2冊主な取扱本は本家のサイトを見ていただくとして、私が結局購入したのは、お店の外の棚にあった絶対音感に加えてこの2冊。

1つは恵文社で購入した海月書林の古本案内にも紹介されていた、サントリーの豆本「洋書マメ天国」をバラで1冊。第19巻「サントリー談話室」。1967年から69年当時の著名人がお酒にまつわる話を語っています。これがなかなか面白い。

もう1冊は、関連本としてひっそり置かれていたと思われる、豆本と同じ頃に発刊された岩波新書の「日本の酒」。岩波書店ホームページには紹介文だけが残っています。

日本酒すなわち清酒は,世界の酒の中でも珍しい芳醇な醸造酒である.それは,わが日本人が古い昔から育てあげてきた一大芸術的創作であり,また,これを造る伝統的な技術は,数多くのすぐれた科学上の独創をふくんでいる.醗酵学の大家であり,酒を愛すること深き『世界の酒』の著者が興味深く語った日本酒読本.
...だそうです。

実は私はほとんどお酒は飲まないんですけど...ついつい買ってしまいました。これも古本の醍醐味でしょうか?ちなみに店番をしていたのは、アルバイトさんと思われる若者でした。

いつでもいけるところなので、また時間があったら寄ってみようと思っています。

こちらはすでに文庫化されてましたか...

絶対音感
最相 葉月


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コメント(2)

おおこれは坂口謹一郎大先生の『日本の酒』じゃありませんか!!
『世界の酒』は見つけたんだけど、これは見つけられなかったんですよね。その後岩波のページに出ている『酒学集成』に収められたのを購入いたしました。
古いので、文体もちょっと難しいところがありますが、酒好きの私のバイブルと化しています。
しかし価格が130円って書いてありませんか、この本・・安っ(笑)。

これ。定価130円となっていますが、ここでは200円で買ったのです。
見た目も汚いのにちょっと高いよなあ...と思っていたのですが、
お酒の世界では有名な大先生の著書であったということで納得(?)できました。
こうなると「世界の酒」のほうも探したくなりますね。

確かに旧仮名遣いで書かれていて、非常に読みにくいのですが
心して読ませていただきます!

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このページは、raizoが2005年3月 7日に書いたブログ記事です。

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