宮城県の地震〜くみこさん無事

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東京でもかなり長い時間ゆさゆさ揺れましたね。今回も家にいたのですが、このぼろ家がつぶれるのではないかと心配になりました。うちではたてかけていた額縁が1つ落ちてきた程度。前回よりも被害小。

テレビでは「宮城県沖が震源」という報道だったので、すぐくみこさん(石巻市在住:震度5強)に電話をかけてみたのですが、もう固定もPHSもつながりませんでした。

メールを出しておこう...とメールを書いているうちに携帯とパソコンに同時にメールが来ました。くみこさんから「大丈夫です」という一言メール。パソコンから出したようです。安心しました。夕方落ち着いた頃に電話してみようと思っています。

宮城県ではここ数年で何度か大きな地震があったので、最近はメールで無事を知らせるパターンが定着しました。電話はすぐつながらなくなりますので。

くみこさんの家のFAX電話は、高いけど万が一に備えてわざわざNTTから購入しているので、停電しても電話線が切れていなければ電話ができるタイプです。前回地震で停電になった際は、ベルの音は小さかったけれどちゃんと着信したそうです。

とはいえ停電してしまうと、連絡手段も限られてしまうので、遠く離れているとやっぱり心配です。逆にくみこさんもこちらの状況は心配なのでしょうから、私も大きな災害の際は、こちらからもできるだけ連絡しないといけないな...と思いました。

1つあきれたのは、地震直後に民放の中継で石巻市の鮎川港(石巻市で違和感あったのですが、最近合併して石巻市になってたんですね。)が写った際、港にかなり見物人がいたこと。親子連れまでいてびっくりしました。津波なんかたいしたことないだろうという過信からなのでしょうが...なんだかなぁ。

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くみこさん、ご無事で何よりです。(ほっ)
このところ、比較的大きな地震が続きますものね。避難誘導とか真剣に考えるのですが、何が1番正しいのか考えこんでしまいます。

地震は火事と違って、おさまるまでは自分ではどうにもなりませんし、闇雲に外に飛び出しても、モノが落ちてきたりする場合もあるので、発生時の行動は難しいですね。

くみこさんは、被害にあった方からの話で、ガラスが一番怖いということで、室内の主なガラス戸には全てフィルムを貼っていました。

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このページは、raizoが2005年8月16日に書いたブログ記事です。

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