コーンウェル「神の手」

神の手 (上)神の手 (下)
出ました。コーンウェルのスカーペッタシリーズの最新刊です。このところ1年1作のペースで出してますね。しかもこれまた上下巻。最近は「出たら読まなくてはいけないモノ」というような義務感にかられているような気もします。

ちなみにこれまでの2作読了の際のエントリーはこちら...
now and then: コーンウェル「痕跡」読了
now and then: コーンウェル「黒蠅」

結局クリスマス前から読み始め、一気に読み終えたところなのですが、あいかわらずあまり楽しい気分にはなれないお話ですので、クリスマスの最中に読むにはあまりふさわしくなかったかも...。

「神の手」というタイトルと、帯の文句から、ベントンが遺伝子操作の実験にでも関与するのかなと思いましたが、その推察は全く外れました。

いろんなことがあちこちで起きて、最後の50ページぐらいであれよあれよという間にドドっとつながっておしまい...というパターンはいつも同じです。話の流れとしてちょっと「羊たちの沈黙」を思い浮かべたのも事実。しかし、スカーペッタをはじめ、おなじみの登場人物のみなさんに会って少しほっとしている自分もあります。おきまりのお料理シーンもあります。(そういえば映画化の話はどうなったんだろう...。)

なんだかんだ言って一気に読んでいるところを見ると、毎回しっかり楽しんでいるということですね。

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「神の手 上・下」★★★☆ パトリシア・コーンウェル著 346、328ページ各750円 年末、書店の店頭に平積みの本、 コーンウェルの新作 ... 続きを読む

コメント(4)

出てたんですねー!出歩いていないので、知りませんでした。明日早速本屋へ言って購入して来ます。年末に懐かしの面々に会うなんて、正月の里帰りみたいでいいですねぇ。
最初のどどっと行く所を大事に読めるように、落ち着いた場所で読む事にします。といって、明日徹夜しないように要注意です。

私は地下鉄の中吊り広告で知って、あわてて駅の最寄りの本屋へ直行です。
クリスマスプレゼントにはちょっと内容がおぞましいところが難点。しかし、どこかそれを期待している部分があるから読んでいるわけですけどね。

読み終わって、このシリーズはまだまだ続きそうな感じがしました!

おっと、出てたんですね。早速、帰りに買って帰ろうと思います。

最近、本屋に山積みになっていたのを見つけて読んだ「報復」「報復ふたたび(だっけ)」は、後味悪かった。ちょっとやそっとの残虐さでは、読者も満足しない
からなのか?ここまでいかなくても、と思いつつ、一気に読みました。

その後、心いやされたくて「朗読者」と「博士の愛した数式」を再読しました。
博士、、、はいいですね。今度映画になるみたいです。

博士...は寺尾聡が出ている映画ですよね。
(ハリポタを見に行った時)予告編を見ました。

最近は残虐さがどんどんエスカレートしている小説も増えてきたので、そろそろその手は卒業したい気分です。と思いつつも..読んじゃうんですよねぇ。
もっぱらノンフィクション系ばかり読んでいる日々ですが、新年は私も癒し系小説で癒されますか...。

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このページは、raizoが2005年12月25日に書いたブログ記事です。

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