GX100から煙が...

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世の中(といってもごく一部?)が新しいiMacで沸いている中ですが、愛用のRicho Caplio GX100から煙が出ました。びっくりです。

いつものように道端でみかけた小さなクモを撮影しようと、マクロモードに切り替えました。カメラを構えてみたものの、逆光...なおかつ網が風に揺れる状況だったので、フラッシュを使うことにしました。手動でフラッシュを上げてシャッターボタンを押したところ、「ポッ」という音と供にポワっと煙が...。まるで昔のカメラのストロボのような光景です。一瞬わけがわからず驚きましたが、きな臭い匂いがしたのであわてて電源を切って、リコーにすぐに電話をし、即行でサービスセンターに送ってしまいました。

冷静になってからネットで調べてみると、価格.comの口コミ情報をはじめ、すでにあちこちでこの不具合は報告されていたのですね。

THE EYE FORGET: GX100 EVFとストロボ問題

液晶ビューファインダーがついているときにフラッシュを使おうとすると、確かにフラッシュの部分が完全に上がりきらないことが多いのです。思い返してみると、確かにそうだったかも。しかし、いくらなんでも「煙」が出るのはどうも心臓に悪い。まだ本体は戻ってきていないのですが、サービスからはどんな返事がくるのでしょうか。

毎日肌身離さずというわけではなかったけれど、いざ手元から無くなってしまうと、少々寂しさも感じております。

さて、先日のiMac G5をはじめ、このところ調子の悪くなるキカイが多いので心配です。

3日ほど前には、前々から調子の悪いソニーのブラウン管テレビが、見ているうちに上からブラインドが下がるように画面が暗くなってきました。あわててチャンネルを変えているうちに復活。毎回テレビの電源を入れるたびに、画面が明るくなるまで安心できません。それだったら早く買い替えればいいんですけどね。全自動洗濯機(乾燥機無し)も、洗濯中はキュルキュルと異音を発しながら回っていますし、わが家の無線LANの母艦である初代のAirMac Extream BaseStationは、暑さのせいか、帰宅後にいつのまにかフリーズしていることが多くなりました。これももう買ってから4年が経っていますし、そろそろ寿命でしょうか...。

now and then: AirMac Extream BaseStation

次はこれかな...

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まぁ、なんと・・・。
先日、活躍ぶりを間近で拝見したばかりだったのでびっくりデス。
なにはともあれ、おケガはなかったようですので少しホッとしました。

怪我がなくてなによりでした。
先日はウチの職場で液晶モニタから煙が上がってました(笑
職場では一番新しいモニタだったんですけどね。
スマートな商品が増えていますが、
電気的に、また構造的に無理をしているものも少なくありません。
予防のしようもないだけに、なかなか難しい問題ですね。

ツꀀ>hayasho 様、M2 様

本日リコーさんから電話がありました。
カメラ本体には問題なかったそうで、今後フラッシュを使う時には、半開きにならないように注意してください...とのこと。既知の問題だったようですが、やはり煙が出るというのは心臓に悪いです。

M2さんのところでは液晶モニタから煙ですか...それも怖いですね。私の煙は「ポッ」というカワイイものでしたが、火事が出るような発火だけは勘弁してもらいたいところです。

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このページは、raizoが2007年8月 9日に書いたブログ記事です。

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