ダイソンの掃除機 DC22 Turbinehead

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ダイソンのDC22わが家では長年ダイソンの掃除機を使ってきました。もう8年余りになります。(4年前のエントリーnow and then: 大掃除にはダイソンの掃除機!

最近とうとうノズルの先の部品が取れてしまったため、掃除機を買い替えることにしました。8年間頑張ってくれましたが、CM通り吸引力は全く衰えることなく働いてくれました。ありがとう。

そして今回も、もちろん同じダイソンDC22 Turbineheadです。

まずはヨドバシカメラでカタログをもらい、実物をチェック。いくつかモデルがあり、どれがいいのか決めかねます。

家に帰ってカタログを元にネットをチェックすると、いわゆる普通の掃除機タイプ(キャニスター)の最新機種はDC22というタイプで、4種類あることがわかりました。まず吸い込みのブラシがタービンヘッドとモーターヘッドがあるということ、上位機種はオプションのブラシがフル装備で長寿命のデジタルモーター使用となり、通常2年の保証期間が5年になる...というのが主な機種の違いです。

わが家は純和風。フカフカジュウタンはありませんので、ヘッドはタービンヘッドで充分。モーターヘッドは毛足の長い絨毯のおそうじなどに向いているのだそうです。あとはデジタルモーターが必要かどうか...ですが、古い機種でも8年も持ちましたので無理に高いほうを買う必要はないだろう...ということで、結局一番低価格なモデルに決定です。

モデルが決まったのであとはお店選び、ネットでいろいろ調べていと、Joshin web@楽天で、ポイント5倍のタイムセールをやっていました。価格が49,800円でポイント5倍だったら...とあわててクリックしたのですが、アクセスが集中しているのか、何度トライしてもエラーになってしまいます。結局その夜は注文をあきらめ、翌朝値段をみてみたら、セール価格は終わっていました。がっかりしましたが気を取り直し、別の日に価格をもう一度チェックしてみると、再び特別セール49,800円になっていたので、特別ポイントはつきませんが、ここで購入することに決めました。

Rimg0010実物が届き、旧機種と比べてみたところ。以前のモデルと比べてそれほど小さくなった感じはしませんし、重さも思ったより軽くはなっていません。重い...というのはダイソンの難点の1つ。高齢者にはお勧めできません。新しい機種の利点の1つは、「以前よりは」収納がコンパクトになったこと。ホースを本体にグルグル巻き、ブラシ部分をはずして本体にひっかけれは、今までより占有面積が小さくなりました。ただ、少しコンパクトになった分、ゴミをためるスペースが少し小さくなったかな。ゴミはためないでこまめに捨てろ...ということですね。

Rimg0006-1いざ、ブラシをノズルの先につけて延ばしてみると、妙にロボットチックです。伸び縮みさせる感じは以前よりチープになった印象です。ブラシはコンパクトになっていて、家具の下などの隙間を掃除する際も取り回しが楽になっています。

実際に吸わせてみると、吸引力はアップしているようです。驚いたのはタタミへの対応。タタミの上に張り付くように吸うので、ちょっと力がいるぐらいです。以前テレビで、ダイソンの研究所でタタミの上を吸わせている実験を見たのですが、その成果は充分現れているようでした。

吸引力はスゴイのですが難点もあります。音がうるさい、排気はきれいなのだけれど、生暖かい排気がかなり排出されます。そして一番大きいのは価格の高さでしょうか。ただ、交換用のゴミ袋を買う必要がないので、長い目で見ればランニングコストは低くなります。そもそもあの袋を買いに行くのが面倒なんですよね...。節約の強者は、あの袋にたまったゴミの中身だけを捨ててまた使うらしいですが、それでもいずれ袋が目詰まりしますし、それこそ吸引力が落ちます。

ちなみに、たまったゴミを捨てる作業は、片手作業でワンタッチでポイ...といきたいところですが、ゴミがけっこう圧縮されるので、ちょっと手を添えないと中身が出てきません。でも前よりはだいぶ楽です。

世の中にアンチダイソン派もたくさんいるそうですが、毛の多いペットを家の中で飼われている方や、アレルギーをお持ちのお子様がいらっしゃるお宅にはお勧め(その場合はモーターヘッド)です。今回は前のモデルほどはもたないのではないかと思っているのですがが、今度もしっかり使い倒しますよ!

B000Z9YOGMDYSON ルートサイクロンクリーナー DC22 turbinehead DC22ACAF
Dyson (ダイソン) 2007-12-01

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このページは、raizoが2008年8月28日に書いたブログ記事です。

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