7月20日はアポロ11号の月面着陸から40年

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今年は世界天文年だそうです。ガリレオ・ガリレイが天体観測を行った1609年から、400年の節目の年だからなのだとか。日本では7月22日に日食も観測できますし、天文に感心をもつにはぴったりです。

世界天文年2009ホームページ

そして、奇しくもアポロ11号が人類初の月面着陸をしてから、7月20日で40年だそうで、当時のミッションをいろいろな角度で体験出来るサイト(ただし英語)ができています。

We Choose the Moon: Command Service Module Ignites
初の月面着陸、40年前のアポロ11号打ち上げをライブ体験できるサイト登場 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

子供の頃に当時のこの生中継をテレビで見ていたと思います。確か昼間でしたから、会社に行っていた父親を除く家族がテレビの前に集まって、淡々と進む月面での様子を見ていた記憶があります。子供心にこれには大きな影響をうけたようで、のちのち小学校の卒業文集の将来の夢の欄には「宇宙飛行士」と書きました。その当時でも、実際は無理だなとは思っていたけれど、あくまで「夢」なんだから...と。

以前もご紹介しましたが、小学校の頃に何度も読んだこちらの絵本(星座や一等星の名前が覚えやすいので、お子様と天体を楽しむにはとても良いと思います!)にも影響を受け、一番熱心に夜空を見上げていたのは、やはり小学校の頃でした。星座にまつわるギリシャ神話の本も読んだりしましたね。

now and then: 絵本「星座を見つけよう」

今、東京の空はほとんど星が見えませんし、星空を見上げることなどめっきり無くなってしまったけれど、いつも星がたくさん見えるところで暮らしたいな...という気持ちもあります。

今回公開されているアポロのサイト、21日の日中に月面着陸するのだそうです。今はちょうど地球と月の真ん中あたりを航行中。天文年とはいえ、身近な夜空は少し寂しい状況ですが、まずはシュミレーションの世界で楽しむことにいたします。

そして次は22日の日食です。今のところの東京地方の長期予報は曇りのようですが、せっかく日食グラスを買ったので、是非晴れて欲しいところです。

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このページは、raizoが2009年7月17日に書いたブログ記事です。

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