文庫本の山を整理するべく、ネットの100均で購入した「文庫本収納ボックス」。デジカメで中身を撮影して貼り付ければ...というアドバイスもいただきましたが、もう少しラクな方法を見つけました。iPhoneとEvernoteを使います。
文庫本収納ボックスについてはこちらで...
now and then: 「文庫本収納ボックス」で本当に整理できるか?
(ちなみに、みあたらないと騒いでいた「真鶴 」は、無事発見されて読了しております。)
本をボックスに詰め、ボックスに通し番号を振っておきます。この番号ではあえて分類してはいけません。余計な手間がかかります。箱に直接数字を書いても良いし、なにかシールを貼っても良いでしょう。このボックスにもラベルシールがついています。
そしてiPhoneで詰めた文庫本の写真を撮影します。私は後から見やすいようにiPhoneの縦方向、そして上寄りに撮影します。多少ピンボケますが、タイトルが読めれば良し。このとき、Evernoteのカメラから撮影すると、さらに手間が省けます。撮影すると即サーバーにシンクロされて、Evernoteのデータベースに登録完了。
後は、ゆっくりデスクトップ版のEvernoteで編集です。ボックスの中身の写真を見ながら、「Title」にボックス番号をつけてできあがり。文庫BoxというNotebooksにまとめ、TAGもつけておきました。縦書きの日本語検索が実現するのは、まだまだ先になりそうですので、時間のあるときに写真の下あたりに書名や著者名などを入力しておくと、あとから検索もできます。
これで、あの文庫はどこだっけ?と、箱を開けまくって探す必要がなくなります。テキストで検索できなくても、箱の中身写真だけめくることができればなんとかなります。本を入れ替えたら、またiPhoneで撮影して登録しなおせば良い...という訳です。
まだ箱が10個以上残ってますので、これからまたボチボチ整理します。本当は大きな本棚があれば済む話なのですが。
しかしながら...いや縲廢vernoteって便利ですねぇ。
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